マットブラックは手入れが大変。
雨はすぐに拭かないと、雨シミになってしまう!
しかし、ガラスコーティングを施工すると、マット感が消えて、ツヤになってしまう。
うーんどうしたものか。
せっかくの綺麗なマットブラック。
↓
無施工でツーリング
↓
山道をうねうね走ったあとは、虫さんだったものが大量に、スクリーンにへばりつく。
↓
虫さん汁がシミになる。
↓
シミとれない。
イヤだッ!!
綺麗なマットブラックに、大量の虫さんがへばりついているは、見たくない!
うーん、どうしたものか。
Google先生に質問。
すると、すぐに出てきました。
「バリアスコート」が。
どうやら、マット感を消さずにコーティングできるらしい。
ものは試しということで、施工してみました!
塗りたてのマットブラックに。
マジで簡単!お手軽コーティング。
これが噂のバリアスコート。
純正色がマットブラックのバイクに、これを使ってコーティングしているライダーさんがたくさんいらっしゃったので、これをチョイス!
どうやら、施工後にはマットブラックに深みが出るらしい…!
ワクワクだぜ!
いざ開封!!
箱の中には、
バリアスコート本体
マイクロファイバークロス×2
が入っておりました。
クロスを入れてくれるとは、さすがワコーズさん。
これだけ買えば、施工可能です。
施工面が広い部品には直接かけて使用することもできますが、今回はパーツの大きさが小さいので、クロスに液体を吹き付けて使用します。
タオル越しの手が若干湿るぐらい吹きかけて塗り塗り。
ムラがないように、薄く満遍なく塗り広げます。
実はこれを施工したのは、塗装し終わった直後。
カウルが汚れる前にコーティングしてます。
でも、
撥水の効果はこんな感じ。
つや消し独特の水が広がって止まる感じは、あまり感じません!
かなりいい感じ!
ガラスコーティングほど、撥水してる感は正直ありませんが、いい感じです。実際に使用したインプレは後述。
一番気になるポイントは、
「マットにコーティングしたらツヤになるんじゃないの?実際どうなの?」
じゃないですかね。
僕のビクビクしていましたが、心配無用。
が、若干色が変わります笑。
【施工前】
【施工後】
写真で見ると、ゴールドっぽい雰囲気になってますが、実際に見てみると、マットブラックに深みが増した感じです。
なんか上質な感じがして、施工後の方が好き。
というわけで、あっという間に全体に施工完了。
まとめ・使用感
使用感ですが、これめちゃいいぞ!!
なにがいいって、神風アタックしてきた虫の残骸が、濡れタオルで拭けば一瞬でキレイになる!!
ツーリングを終えた後は、毎回ボディを水拭きしてカバーをかけているのですが、バリアスコート後は本当にカンタンにキレイになる!!
塗装前のツヤありの部分は割と楽だったのですが、フェイスマスクだけ無施工のつや消しでした。
なので、水跡や虫などを取るために結構ゴシゴシしてたのが、今ではもう…!
楽勝や!!
さらに!
秋〜冬は、寒さで結露して、カバーの中に水滴が残ることもしばしば。
週末ライダーの僕にとっては、平日の5日間はカバーをはずことはあまりありません。
なので、週末に「いざ乗ろう」とカバーを外すと1週間分の水滴と水の流れた跡が残っています。
いつもは、こいつが曲者だったのですが、施工後は濡れ雑巾でサッと拭いてあげるだけでキレイになる!!
いやー、いい。
これは、ツヤ消し・ツヤあり問わず、オススメしたい!
しかもバイク一台施工しても、全然減らない。
1本2,500円程度と若干高いですが、1本買えば何度も施工できるので、コスパはいいのではないでしょうか。
他のコーティング剤で、「プレクサス」とも迷いましたが、マットブラックに施工しても問題ないということで、僕は「バリアスコート推し」ですね!!
みなさんもコーティングして、ピカピカのバイクを仲間に自慢しましょう!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!!