ゴールデンウィーク+癒し+バイク=日帰り温泉ツーリング!
バイクで走り回って、ただただ疲れるのではなく、
お楽しみ要素の中に”癒し”を加えた、ひとつ大人のバイク遊び。
湯治+ツーリングで身も心も健康に!
愛知県・岐阜県・三重県で楽しめる日帰り温泉をまとめてみました。
【岐阜県:下呂市】厳立峡 ひめしゃがの湯
岐阜県下呂市にある温泉。
下呂市といえば、言わずと知れた岐阜の湯治場。
地元民なら、下呂温泉といえば、巨大バイキングとフィリピーナショーのあの温泉を思い出すはずめりあ。
が、今回はバイクツーリングにオススメの温泉をピックアップ。
「巌立峡 ひめしゃがの湯」は、300年以上の歴史がある炭酸温泉
飲める温泉っていうのが、人気の秘訣らしい。
湧き出る茶褐色の温泉を、一口飲めば胃腸が整い、一風呂浴びれば凝りがほぐれる。
温泉を飲むってのが、斬新ですね。
温泉の入り口には、「飲泉場」という、温泉を飲む専用の場所もある。
癒し+バイクならここって感じですね。
また、周辺は山に囲まれ、ワインディングにはもってこい。
キャンプ場もあるので、キャンプツーリングにも使えそうなのもGOOD。
【MAP】
〒509-3111 岐阜県下呂市小坂町落合1656
もっと詳しい情報はコチラ
10:00〜21:00
(入浴受付は20:30まで)
水曜定休日
■入浴料金
【大 人(中学生以上)】650円
【小学生】300円
【小学生未満】 無料
また、近くには落差10m以上の滝をめぐる「小坂滝めぐり」がある。
観察できるのは、「三ツ滝」「あかがねとよ」「からたに滝」
汗ばんだ体に、涼しげなマイナスイオンをたっぷり吸収できそうなスポットも見逃せない。
【三重県:三重郡菰野町】三休の湯
三重県三重郡菰野町にある小さな温泉。近くには有名な「湯の山温泉」がありますが、なぜここを選んだかと言うと、
蕎麦がうまいから。
温泉自体はそこまで大きくなく、露天でもありません。
ガラス窓を開けると、野外のデッキに出られるシステムです。
もちろん全裸で。
お湯はやわらかく、無色透明です。
アットホームな雰囲気で、庶民の自分は高級旅館より、こっちの方が心を許せました。
そして、一番のポイントは建物内にあるカフェで、食べる手打ちそば。
「まずは、塩で食べる」という、こだわりっぷり。
味は、当然うまい。
さっぱりしたお風呂上がりに、食べる蕎麦は、たまらんのです。
近くには清流が流れる山の中にある、温泉。
そのため、ワインディングにも、もってこいです。
毎月第二土曜日は星空観察会なるものが開催されているそうです。
ナイト温泉ツーリングなんて、洒落たあそびにもバッチリですね。
【MAP】
〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7163
もっと詳しい情報はコチラ
■営業時間
11:00〜20:00
土・日・祝
■入浴料金
【大人】600円
【小人】300円
【愛知県:田原市】伊良湖岬リゾート温泉spaVIEW
愛知県田原市にあるリゾート温泉。
田原といえば、サーフィンのスポットとして「赤羽」が有名ですね。
山もいいけど、海もいい。なにより、海沿いの道をワインディングする時ほど気持ちいものはないと思います。
そして、長時間走行の疲れを癒すのは、太平洋を望むオーシャンビュー、そしてアツーイ温泉。
いや、想像しただけで、にやけますね。
「伊良湖岬リゾート温泉spaVIEW」では、海抜100mの天然露天風呂から海絶景が望めます。
「寝湯」「ジャグジー」「内風呂」からも海が見えます。
さらに、サウナやエステも完備。
大人のためのスポットと言っても過言ではないと思います。
ただ、至れり尽くせりな温泉なので、入浴料は1,600円と高め。
ここまでくると、帰らずに宿泊したいですね。
海とビールと温泉。よだれが出ます。
飲酒運転はダメですよ〜
【MAP】
〒441-3623 愛知県田原市日出町骨山1460−36
もっと詳しい情報はコチラ
■営業時間
13:00~24:00
■入浴料金
【大人】1,600円
【小人】1,080円
【岐阜県:郡上市】満天の湯
岐阜県郡上市、標高1,000mにある温泉。
「満天の湯」と聞けば、スキーヤーやスノーボーダーには馴染みがあるのではないでしょうか。
ここは、岐阜を代表するゲレンデの一つ「ウイングヒルズ白鳥リゾート」の温泉です。
ゲレンデ帰りに寄った方も少なくないはず。
なぜここをオススメしたいかというと、
温泉までの道が楽しいから。
ここへ至るまでの道は、くねくねして楽しい。
ワインディングにもってこい。
そして、登坂の途中には山の絶景が目に映ります。
標高が高いため、程よく涼しい。
冬は凍結した路面ばかりに目がいってしまいますが、春となれば話は別。
目線は上がって、絶景を一望。
とても楽しいツーリングになること間違いなし。
温泉はというと、やはり露天風呂でしょう。
大自然に囲まれながら、湯船に浸かる。
標高1,000mならではの肌寒さが、熱いお湯をより一層気持ち良くしてくれます。
90席ほどの、広い休憩スペースもポイントですね。
4・5月のツーリングの際には、まだ肌寒いため厚手のジャケットをオススメします。
【MAP】
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白峠山1−1
もっと詳しい情報はコチラ
■営業時間
■平日 10:00~20:00
■土日祝・お盆・GW 10:00~21:00
■入浴料金
【大人】800円
【小人】400円
【愛知県:豊田市】金泉の湯
愛知県豊田市猿投温泉「日帰り温泉 岩風呂 金泉の湯」
バイクでのツーリングを考えたときに、渥美半島の先っちょや、岐阜の山奥は魅力的。
だが、遠い。
名古屋を中心に考えたときに、百数キロの運転は正直しんどい。
とくに、長時間の単気筒のドコドコは、きつい。
そう、ここをオススメした理由は、適度な距離でクオリティの高い温泉だから。
名古屋から40分で着くという適度な距離。
川沿いを気持ち良くワインディンできる道。
本当に丁度いいんです。
温泉に関しては、「天然のラドン泉」であることが魅力のようです。
効能に関しては、以下公式コピペ
痛風、リウマチ、神経痛、糖尿病、尿酸素質、消化器疾患、肝臓病、胆嚢炎、胆石症、胃かいよう、動脈硬化症、高血圧症、気管支炎、ぜんそく、花粉症、アトピー、美肌、便秘、更年期障害、慢性婦人病、自律神経失調症、神経衰弱、不眠症、外傷後遺症、筋肉痛、関節痛、肩・腰の痛み、眼精疲労
もう、ここに浸かってれば、高額な医療保険なんていらないんじゃないかと思うくらい効能だらけ。
ツーリングの疲れも癒えそうですね。
また温泉のロケーションも地上5階にあり、自然を見下ろしながら入浴が楽しめるとのこと。
僕は、春日井住みなので、ちょっと行ってこようと思います。
【MAP】
〒470-0364 愛知県豊田市加納町馬道通 加納町馬道通21
もっと詳しい情報はコチラ
■営業時間
■平日 9:30~23:30
■土・日・祝日 8:00~23:30
(最終受付23:00)
[年中無休]
■入浴料金
【大人】1,500円
【小人】1,000円
【岐阜県:高山市】新穂高の湯
岐阜県高山市にある温泉です。
奥飛騨温泉郷を代表する秘湯です。
自然の中に晒されています。
巨大な岩で囲われた大自然の露天風呂です。
横には清流、遮るものは何もありません。
そして、ここが重要!
この温泉、混浴なんです!!!
声を大にして言いたい。
混浴であると。
男としては、大変妄想が捗りますね。
そして、日帰り温泉施設としては日本で唯一の混浴露天風呂です。
安心してください。脱衣所は別のようです。
温泉はこの写真の場所だけでなく、湯だまりが対岸にもあるようです。
大きなお風呂で泳ぎたいという方はメインの温泉で。
小さなスペースで温泉を味わいたいという方は対岸へ。
というスタイル。
うーん、混浴露天風呂。
なんていい響きだ。
4・5月の奥飛騨は平均気温13.3℃と低め。
寒さ対策はしっかりしたほうがよさそうですね。
【MAP】
〒506-1421 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
もっと詳しい情報はコチラ
■営業時間
4月下旬~10月30日
8:00~18:00
■入浴料金
300円程度
入り口に寸志の箱があります
【三重県:三重郡菰野町】アクアイグニス(片岡温泉)
三重県の湯治場「湯の山温泉郷」にある、大型入浴複合施設「アクアイグニス」
2012年にできたばかりということで、施設全体が洗練されています。
シャレています。
「美人の湯」片岡温泉の源泉かけながし。
食事どころも、洋食、和食など複数のおシャレなレストランがあります。
そこで出される食事は、施設内にあるファーム(畑)で採れたものも使うということ。
シャレています。
さらにそのファームでイチゴ狩りもできるんです。
シャレてます。
ここのオススメポイントは、上記の施設だけではありません。
すぐ近くに「御在所岳 鈴鹿スカイライン」があるということ。
膝すりウェルカムなカーブたちが延々と続き、ライディング心を満たしてくるはず。
高低差やヘアピンも盛りだくさん。
そして疲れたら温泉に浸かる。
温泉とスカイライン。
最高のコンビですね。
【MAP アクアイグニス】
【MAP 御在所岳 鈴鹿スカイライン】
■営業時間
6:00〜24:00
■入浴料金
大人(中学生以上)600円
子供(3歳〜小学生まで)300円
3歳未満は無料
まとめ
バイクと温泉は最高の組み合わせですね。
バイクを運転するという楽しみと、湯船に浸かるという2つの楽しみを同時に味わえるってのはいいですね。
ただ、リラックスしすぎて帰りに居眠り運転にならないようにだけ、注意してくださいね!
とりあえず、「新穂高の湯」行ってきます!
ビバ混浴!
愛知の温泉ツーリングはコチラ