ライダーの必須本。最高のツーリングルートが見つかる地図「ツーリングマップル」

 

どうせバイクで走るなら、

信号がなくて、

景色がよくて、

美味しいものがあって

きもちいぃぃぃぃーーー!!と叫びたくなる

そんな道がいい。

 

ライダーとは、わがままな生き物なのです。

 

Google先生に

「東海 ツーリング オススメ」

と検索しても、

割とメジャーなスポットだったり、

すでに行ったことのあるスポットだったり。

ツーリングロケーション探しって、意外とwebで見つかりにくいもの。

 

適当に走って、気持ちいいツーリングスポットを開拓する。

 

と息巻いてバイクにまたがるものの、

 

目的地のないツーリングは、結局いつもの道になってしまう、今日この頃。

 

そこで購入したのが、

ツーリングマップル 中部

 

これ、いいですよ。まじで。

 

今は、ツーリングに行く前に、このツーリングマップルでルートをチェックして走っています。

 

若い世代よ。

紙とあなどるなかれ。

ツーリングスポットで迷うなら、このツーリングマップルは、救世主となろう。

マジでオススメです。

 

旅の必須アイテム。ツーリングマップル


 

これは、ただの地図ではなく、紛うことなきツーリングツールです。

 

上でも書いたように、僕はバイクの目的地探しはwebで、

「ツーリング おすすめ 東海」

のように検索し、出て来たところに目星をつけて、走りに行くスタイルでした。

 

しかし、バイクに乗る年数が経つにつれ、近場のめぼしいところには、ほぼ行き尽くした状態に。

なので、ちょい乗りは、安定感のあるお決まりのワインディングロードを走るようになりました。

走るのは楽しいけど、正直あまり新しい刺激は少なくなりました。

 

遠出するときはいいのです。

愛知からだと、滋賀とか福井とか静岡とか三重とか岐阜の上の方とか。

未経験エリアがほとんどだから、見るもの全てが新しい。

 

ただ、ふらっと近場に走りに行きたい時には、おきまりのの場所を走ることがほとんど。

ホントは近くに、この道以外にも楽しい場所あるかもなぁなんて思いながら。

 

そんな時に出会ったのがこのツーリングマップル。

 

存在は以前から知っていました。

今思い返すと恥ずかしいのですが、当時は

「いや、このIT時代に紙の地図って!笑」

なんて思っていました。

 

ものは試しということで、購入。

 

わかったことは、

まだ知らないツーリングスポットが、まだまだたくさんあったこと。

そして、これ作った人、超すごい。

今では、道の駅スタンプ帳と、このツーリングマップルはカバンの中に常備しています。

 

ツーリングに必要な情報が満載!

地図にはバイクで走って気持ちいいルートが色分けされていて、すごくわかりやすい。

全ての地図に、ツーリングロケーション、オススメポイントがびっしりと記載されていて、初見の僕にとってみれば、

これはすげーわ。

です。

 

設定した目的地へのルートへ、色分けされた道を組み込んでみると、楽しさが倍増するはず!

 

「色分けされたルートを走る」ことが目的のツーリングも、楽しい!

 

ツーリングの幅が、間違いなく広がります。

 

道中には、ツーリングにベストな見所が満載。

 

「今日は、ちょっと攻めて走りたい気分だなぁ。」

とか、

「写真を撮れるスポットを回りながら走りたいなぁ」

とか。

特にソロでツーリングするときには、その日の気分でルートを決めれたら最高ですよね。

 

そんなときに、この地図上のコメントが、結構役立つんです。

 

目的地のまでの道を見ながら、

「ここ寄って写真撮れそうだな。」

とか。

「お昼ご飯はここで、川魚定食にしよ。」

とか。

より詳細な情報を知りたければ、google先生に聞いて見てもいいし。

 

 

スポットのコメントにあるヒントだけで、その場所の想像を膨らませ、実際に足を運んで答え合わせしてみる。

なんてのも、このツーリングマップルを使っての乙な楽しみ方かもしれませんね。

 

 

不自由を楽しむ。

まるで、最小装備でキャンプツーリングに行くワクワクする響き。

 

 

ちなみに上の写真は僕の定番ルート。

愛知県の瀬戸から岐阜の恵那方面へ抜ける、国道363号線です。

当然のように、快走ルート認定されているのが嬉しいですね。笑

 

他にも、地図上の空いたスペースには、スポット情報がまとめられていたり。

 

ツーリングスポットが写真付きで掲載されていたり。

 

キャンプ場情報がリストになっていたり。

これはキャンツーライダーとしては地味に嬉しいかも。

目的地のエリアのキャンプ場がリストになっているので、どこに行くのかは、詳しくネットで調べて決めたりできるし。

 

嬉しかったのは、エリアの大きな地図があること!

長距離ツーリングの場合は、この地図で大まかな工程を確認して、細かいルートは詳細ページで確認してみたり。

ちっちゃいページだと、次のページが急に全然違うページになって、困惑したりするので、ルートを広く見たいときに超便利。

使い勝手が抜群です。

 

また、サイズもちょうどいい大きさで、携帯性も抜群。

僕は、バックパック派のライダーなので、道の駅スタンプ帳と一緒に、バックパックにツーリングマップルを常備しています。

ツーリング前に地図を確認することはもちろんですが、

ツーリングの休憩中に、旅先で地図を開いてルートを確認

が超便利。

 

先日も、友人とのツーリングで昼食中に地図を広げて、

 

ワシ「ここで写真を撮りたくね?」

トモ「ええね。このルート使うと、信号回避しつつ、川沿い走れるやん!」

ワシ「完璧やね。スタンプ回収して、川沿い抜けて、写真撮る。完璧やね。」

 

なんて会話があったようななかったような。笑

 

一人で走るときは、いい感じで走れなくても、「まぁしょうがない。」と、ひとり不完全燃焼で終われば問題ないのですが、

大人たちが少ない休日に予定を合わせて、走りに行くなら絶対成功させたいですし

せっかくなら楽しい道を走りたいですよね。

ソロツーでも、保険としてバッグに忍ばせておくと、安心感があります。

 

ちなみに、道の駅スタンプ帳と比べてみると、

一緒のサイズです。

頑張れば、タンデムシート下にも入りそうなサイズ。

 

ここまでを振り返ると、この一冊、細部に到るまでが、ライダーのことを考えられていて、とても素敵な地図帳です。

 

 

まとめ

 
ツーリングマップルは、1年中使えるツーリングツールであり、ライダーなら、1冊もっておいて損はない。

です。

僕は愛知に住んでいるので、必然的に中部エリアのツーリングマップルを購入したのですが、当然ながら日本全国のツーリングマップルがあります。

 

1冊、amazonで1,980円。

本と考えると、高いかもしれませんが、

ツーリングギアと考えると、安く感じる不思議。笑

 

「俺はルートに縛られた、ツーリングはしたくねぇ!!!」

という方も、持っておいて損はないです。

僕もどちらかというと、自分でルートを開拓していく派だったのですが、ツーリングマップルを買って損したと思っていません。

 

まとめると、

 

【こんな方にオススメ】

・webでのツーリングスポット探しに、そろそろ限界がきた。

・マスツーリングを主催する際に、参加者を感動させたい。

・気がつけば、毎回同じ場所を走っている。

 

といった感じかな。

まぁ、全て僕なんですが。笑

 

ここまで、ベタ褒めですが、別に編集社にワイロをもらっているとかステマとか、そうゆうのは一切ありませんよ!

もらえたら嬉しいですが、RIDEMATEもあるので、この記事が縁で、なにかの形で繋がれたらいいなぁぐらいに思っています。

全て素直な感想で、やっぱり30年続くのにはそれなり理由があるんだなぁと感じる1冊。

これを作った方に会って、プロから見る、オススメのスポットの話とか聞けたら、嬉しいですね。

 

繰り返しになりますが、

若者よ! 紙とあなどるなかれ。

ツーリングスポットで迷うなら、このツーリングマップルは、救世主となろう。

 

下にamazonのリンク貼っとくので、ぜひ一度ご覧ください。

 

僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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