バイクの旅といえば、
温度や匂いや色などの美しい自然をダイレクトに感じられる!!
今まで見たことのないような景色を目にし、ドクドクと心臓の音が鼓膜に響くほど、胸を高鳴らせるのです!!!!
その時に!
バイク乗りならば、間違いなく、美しい景色をバックに最高の一枚を撮るためのシャッターを切るはず!!
そこで心を震わせた想いを、一枚の写真の中に、閉じ込めるのです。
そして、
時間がたったある日、
会社の休み時間で、
通勤の電車の中で、
全然面白くない飲み会で、
写真フォルダを見返しては、その時の道や、色や、出会いを、
鮮明に思い出し、悦に浸り、明日への希望に変えるのです。
自己満足です。オナニーです。
そう、それがバイク乗り!!
しかし!!!
その時の写真が、美しい写真でなくてどうするのですか!!!
雑に撮ったスマホの写真では、その時の記憶を鮮明に思い出すにはパワーが足りない!!
そして、圧倒的な自己陶酔を感じることができない!
ライダー皆ナルシスト!!
辛い時、寂しい時、
美しい写真が必要なのです。
インスタやツイッターでドヤ顔するために、
美しい写真が必要なのです。
スマホではダメです。
カメラを構えてシャッターを切ることで、満足感が高まるのです。
つまり、僕が言いたいことは、
もっとオナニーしましょう!!!
カメラを買って、旅をもっと楽しみましょう。
変な宗教の勧誘ではありません。
今回は、ツーリングに持って行きたい、一眼レフのお話。
僕は必ずツーリングにカメラを持って行きます。
ツーリングと撮影はセットです。笑
この記事は、僕が旅する中で感じた、オススメしたいカメラを今回はご紹介します!
あくまで主観なので、ご参考までに。
ツーリングに持って行きたいカメラの条件
正直、どんなカメラを持っていくかという点に関しては、どんな写真を撮りたいのかによるかと思います。
あくまで個人的なポイントですが、ツーリングに持って行きたいカメラの条件はこんな感じ。
■本体サイズが小さく、小型のシートバッグに収まる
バイクとは積載性のない乗り物です。なのでできるだけコンパクトなタイプが収納場所に困りません。
■交換式レンズである
レンズを交換することで、撮れる写真の変化を楽しめます。
背景をぼかして主役を引き立たせる撮り方や、大迫力のパノラマと愛車のコラボレーションなど、撮ることを楽しみたい。
■バリアングルディスプレイ or チルトディスプレイ
バイクは下から撮ると、一番エロく撮れる。
そのために、液晶の角度を調整できると、いちいち地面に寝っ転がらなくても、エロい写真が撮れます。
間違ってもスカートの中は撮らないように。
■スマホに撮った写真を転送できる
結局撮った写真はスマホで見ることが多い。
また、ツーリング仲間に写真を送るときも、スマホに転送できたら便利です。
■それなりの性能をお求めやすい価格で。
お金を出せばいいものが買えるのはあたりまえ。
可能な限り諭吉とGOOD BYEしないで、いい写真を撮れる相棒を。
キットレンズ込みで予算は10万円以内。
といったことが、カメラ選びの条件ではないでしょうか。
簡潔にまとめると、
ということになります。
画質については特に触れていませんが、
APS-Cサイズのセンサーを搭載してる国産ミラーレスカメラであれば、あんまり気にしなくて良いと思います。
どのカメラも綺麗です。
ツーリングに連れて行きたいカメラ その1
SONY α5100
価格:54,408(amazon)
283gと超軽量で携帯性も高く、サイズもコンパクト!
基本性能は上記種とそこまで大きな差はなし!
SONYのエントリーミラーレス「α5100」
スマホへの写真転送はもちろん、タッチディスプレイでの撮影も可能。
バリアングルディスプレイは180°回転して、自撮りも楽勝。
これ、マジでオススメです。
何を隠そう、僕は以前この「α5100」の前身である「NEX5R」を5年ほど愛用しておりました。
雨に濡れ、幾度かの落下にも耐え、車に轢かれても、壊れない奇跡のカメラ。
今は、単焦点のパンケーキレンズにフィッシュアイコンバータを装着した「NEX-5R」を、還暦近い母が頭に「?」を浮かべながら使っています。笑
今では、瞳に自動でピントを合わせる瞳AFが搭載しており、明らかに機能が向上していますね。
バイクの目にもAFしてくれいないかな。
また、SONYのカメラは動画にも強いので、クオリティの高い一眼動画も撮影可能!
このサイトの初期の記事の写真はこのカメラの前身の「NEX5R」で撮影しています。
こんな感じです。
いろいろちょうどよくて、かなりオススメです。
FUJIFILM X-T100
「FUJIFILM」のカメラは、色が綺麗に出る。
と言われています。
バイクで様々なシーンを撮影するなら、その色の再現性に重点を置くというのは、ある意味正解かもしれません。
そして何より、カメラ自体の
見た目がかっこいい!!!
これは、かなり重要ですね。
スタイルはクラシックですが、アルマイト加工されたボディ。
古いけど、洗練されてかっこいい。
バイクでいうと、Z900とかXSR700のような「ネオレトロ」ですね。
色の鮮やかさはもちろん、スマホへの転送機能や使いやすいボタン配置。
4K動画にも対応しているのが嬉しい。
そして、一番の特徴は「3方向チルトディスプレイ」
180°横に開き、さらに回転するディスプレイ。
どんな角度からも狙った一枚を撮れ、自撮りもバッチリです。
使いやすさ、
重さは448gと「α5100」283gと比べると、倍まではいかないですが、重いです。
携帯性で見ると、「α5100」
写真のクオリティで見ると、「X-T100」
うーん、かっこいいです。
Canon EOS Kiss M
軽量ボディに最新エンジンを詰め込んだ、Cannonのミラーレス「EOS Kiss M」!
デザインは尖りすぎず、可愛すぎず、長く愛着の湧きそうな外観。
性能はcannonの最新エンジンである「DIGIC8」が搭載されており、高感度での耐ノイズ性能や高輝度時の階調表現などの性能が大きく向上したそうな。
また、連写性能も最高10コマ/秒ということで、走っている仲間を撮影するのにも十分な連写性能です。
ディスプレイについてですが、バリアングルディスプレイなので、下からバイクを舐めるように取るエロ撮影も可能ですね。
「EOS Kiss M」は「Wi-Fi」「NFC」「Bluetooth」に対応しているので、とったその場でスマホへの転送も早いです。
気になる重量ですが「387g」ということで、「α5100」より重く、「XT-100」より軽い。
といった具合になる感じです。
何より、cannon製ミラーレスということで、レンズの互換性が高いです。
SONYに比べ、レンズも手頃な価格で、バリエーションも多いです。
ツーリングに限らず、楽しみが広がるモデルではないでしょうか!
まとめ
というわけで、ツーリングに持って行きたいミラーレスカメラを紹介しました。
ぶっちゃけ、好きなカメラを買えばいいと思う。
なぜなら、撮りたい写真が人によって違うから!!
ボディだけで5万を超えるモデルであれば、一定のクオリティは確保されていると思います。
あとは、腕です。
サムネイルではがっつり、SONYのコンデジ「RX100」になっていますが、個人的にはミラーレスをオススメしたいなぁ。
やっぱり、レンズを交換するだけで、全然違う写真が取れるので。
ナイトツーリングでは、明るいレンズを。
絶景ツーリングでは、広角レンズで絶景とバイクを。
ポートレートでは、望遠レンズで背景をぼかして。
なんて、楽しみ方が広がれば、ツーリングの目的が走ることから、走りながらいい写真を取ることに変わります。笑
ちなみにですが、僕は「NEX5R」では飽き足らず、
仕事で使うからという理由を無理やりつけて、
SONYの「α7Ⅲ」を購入しました。
ボーナスが消滅しました。
でも幸せです。
ご参考までに、こんな感じで写真撮れます。
(色味は調整してあります)
いいカメラで、いいツーリングライフを!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!!