【My Ride Story】 Vol.18 kawasaki 250SSマッハI / RIDER:koba

バイクの数だけ、旅がある。

ライダーの数だけ、出会いがある。

 
ここは、東海のバイクライダーの物語を紐解く場所。

 
「My Ride Story」
 

ドノーマルでも、カスタムでも。

 
東海ライダー達の、愛車との「今まで」
そして、愛車への「想い」を綴ってゆきます。

 



【My Ride Story】 Vol.18 kawasaki 250SSマッハI


RIDER:koba
Motor Cycle:kawasaki 250SSマッハI

 

STORY

1972年発売、kawasakiの名車「マッハ」シリーズの末弟「250SS マッハⅠ」。

40年以上の歴史があるこのバイクにまたがるのは、23歳のkobaさん。

自分よりも20歳近く年上のバイクを選んだのは、偶然の出会いからでした。

 

もともと、父親の影響で小さな頃からバイクの英才教育を受けてきたkobaさん。

自宅のガレージはバイクが10台近く並び、ガレージの外には部品取りされたバイクたちがちらほら。

バイクが身近にあった環境で育ったので、23歳にしてバイクいじりはお手の物。

所有していたバイクは

・ゼファー400 ×3
・マジェスティ250
・モンキー
・NSR50(モンキーエンジンスワップ)

現在は
・CBR150R
・ゼファー400

 

そろそろ大型取って、ビッグバイクデビューかな。

と思っていた2018年夏。

教習所に入校するのと同時に、

「いざ大型デビュー!」と、新しい相棒探しもスタート。

 

当初はKZ1000などの、大型ネイキッドをリサーチ中でした。

goobikeや知り合いのバイク店を巡る日々。

 

そんな時に、先輩から

「ちょっとバイクを見に行こうぜ」

と連れて行かれたのが、ライコランド小牧店の敷地内にあるというクラシックバイク店。

どうやら、その先輩とバイク店の店長が知り合いのようで。

 

いざ、お店について、バイクを物色すること、しばしば。

すると店長から、

「これ乗ってみ」

と言われ、キーを渡されたのがこの「250SSマッハI」

 

 

その時に買うつもりは毛頭ありませんでした。

心の中では、

「俺、大型乗りたいし、こんな小さいバイクはなぁ…。」

と正直それほど魅力的には映ってはいませんでした。

ですが、付き合いもあるので先輩の知り合いの店長に言われるがまま試乗してみることに。

 

 

すると、どうでしょう。

2st独特の煙をあげながら響き渡るいい音!

3気筒のマイルドな乗り味!

疲れを感じさせない圧倒的な軽さ!

 
古い」という印象は、たった一回の市場で「味がある」に変わりました。

 

しばらく走り、店に戻ってひと言。

「これ、買いますわ」

60万円を即決で購入し、晴れて「250SSマッハI」のオーナーになることに。

バイク知識はあるので、消耗部分は自分でメンテナンスしながら乗ることにしたそうです。

スピードメーターが壊れていることや、エンジンブレーキを多用するとエンジンが焼き付いてしまうことなど、手をかけないと、ちゃんと動かないこのバイクの手間は「愛情」と感じているそうです。

 

ABOUT OWNER’s BIKE

ではバイクについて見ていきましょう。

でもそのまえに。

そもそも、「250SSマッハI」って?

1972年に北米で販売された2ストローク、3気筒エンジンのバイクです。

1969年に発売しアメリカでその名を轟かせた「500SS マッハⅢ」の成功を受け、750cc、350cc、250ccのラインナップが追加されシリーズ化された「マッハ」の末弟に当たるバイクです。

350SSマッハII(S2)のボアダウン版でMACHシリーズの末弟。発売は1972年2月。排気量以外はほぼS2と同じ。クランクも350と同一のものを使用するためストロークは共通、そのためロングストロークエンジンである。

1974年、マイナーチェンジを受け、ホイールベースが1375mmに、最高出力は28ps/7500rpm、最大トルクは2.7kg-m/7000rpmへダウン、車両重量が154kg、カラーリングはブルーラインへ変更された。

1975年、カラーリングがレッドラインへ変更されたが、その他スペックに変更はない。S1としては最終型になる。

1976年、フロントブレーキが油圧シングルディスクに変更され、KH250となる。タイヤがフロント・リアとも0.25インチ太くなり、3.25-18/3.50-18へ変更、車両重量が160kgへ増加、カラーリングは4色ストライプへ変更された。

1978年、カラーリングの変更でKH400との差別化が図られた。さらに、フロントブレーキのマスターシリンダーの形状変更、シートはモダンな形状へ変更された。

1979年、カラーリングが250/400とも共通になり、ライムグリーンへ変更された。最後のKH(MACH)シリーズとして1980年2月に生産を終了した。

wikiより

 

 

マッハの知識が深まったところで、kobaさんの車体を見ていきましょう。

まずは、3気筒エンジンの証である3本のエキパイ。

40年前のバイクとは思えないメッキの輝きです。

 

エンジンは空冷エンジンなので、アルミ製の洗濯バサミを冷却フィンの代わりに。

 

フロントブレーキも

リアブレーキもドラムです。

正直全然バイクが止まらないそうです。笑

 

エンジンをかけると、白煙を巻き上げながら発進

 

そして、サイレンサーは2stエンジンならではのオイルの飛び散り。

これがカッコイイんですよね。

 

タンクの傷の当時のまま。

凹みのあるサイドパネルも、そのまま。

シートの破れも、そのまま。

テールの塗装割れも、そのまま。

そのままだからこその味。

経年劣化を楽しむ。

それがこの「250SSマッハI」の醍醐味。

 

お店の店長には

「絶対塗装しないで」

と念押しされたそう。笑

 

また、メーターは常に40km/hをさしており、メーター上はいつでも安全運転。

修理には2、3万円かかるそう。

 

フロント調整はこの調整ネジで行います。

 

チョークもバリバリ活用で、ミラーは標準で片側オンリー。

 
メッキ部分はピカピカですね。

 

キックでスタートする後ろ姿は、最高にかっこいい。

 

3本出しマフラーがイカしてますねー。

 

丸くて大きいテールランプも、全然野暮ったくなくて、スッキリのリア周り。

 

アメリカで製造された証拠であるkawasakiステッカーも、当時のままです。

 

ちなみに、気なる人は気づいてたヘルメット。

これはSimponsのヘルメットをオリジナルペイントされたそうです。

 

今回は23歳にして、40年前のバイクを駆るkobaさんを紹介しました!

もし東海でこの「250SSマッハI」 × 「黒SIMPSON」

を目撃したら彼なので、ヤエーしてあげてくださいね!

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僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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