最高だね。
青山高原。
走っても、眺めても、いい。
最近そんなところしか行ってない気がする。笑
というわけで、今回は三重件伊賀市にある青山高原に行ってきました。
青山高原とは、笠取山から青山峠まで、約12Kmの高原ワインディングが楽しめる、ライディングスポット。
最大の特徴は、風力発電の巨大なプロペラ群をすぐ間近で見ることができること。
その迫力には、圧倒されました。
あんな巨大なものが、ゆっくりと「ぶわんぶわん」音を立てて頭上で回転しているのを見ると、恐ろしいです。笑
もちろん、展望台から見下ろす、景色も絶景です。
最高だぜ!!高原ワインディング!!
こんな巨大なプロペラ群の間を抜けるドライブウェイ。
信号なんてあるはずもなく、ひたすら曲がりくねった道。
タイトなコーナーや、スピードコーナー、が盛りだくさん。
がっつりバンクさせるもよし。
まったり景色を楽しみながら走るもよし。
仲間とワイワイするのもよし。
↑な、ライダーさんがたくさんいました。
百聞は一見に如かずということで、言葉で説明するよりも見てもらったほうが早い。
こんな感じです。
どーですか!!!
このドライブウェイ!!!
マジで最高ですぜ!!!!
インカムから流れる「イージュー ライダー」がさらに気分を盛り上げてくれる!!!
こんなツーリング日和なので、ライダーさんも多く、たくさんのバイクとすれ違って楽しい。
ちなみにですが、この時は天気も良く、4月はじめですが、レザーのライジャケにニット。
したは普通のパンツにヒートテックでちょうどいい感じの気候でした!
〒514-1251
三重県津市榊原町
ウインドファームから見下ろす、絶景&プロペラ
山頂(?)にある駐車場で、一旦ブレイク!
おそらく50台程度は止められる駐車場には、車よりもバイクが多め。
ますツーリングや、ソロツーリング、おじさんから若者まで、さまざまなライダー達がたくさん。
横目で止まってるバイクを見ながら、ニヤニヤしている変態さんがたくさんいました。
少しあるくと、プロペラの真下まで行けました。
これ、マジで怖い!!!
回転に合わせてプロペラ落ちてきたらこわー!みたいな感じです。
写真では伝わりにくいのですが、巨大な羽が下に向かって落ちてくる瞬間は、まじでこわい。
ただ、同時に巨大な動く建造物に、ガンダム的なロマンを感じます...!笑
360°で見るとこんな感じ。
360° view is READY!
[vrview img="https://haquality.net/wp-content/uploads/2018/04/360_1.jpg" width="980" ]
圧巻です。
丘になっているところがあったので、登ってみました。
そこからは、駐車場と、プロペラ群が一望できます。
ここが、一番高所の展望台って感じですね。
結構な範囲にプロペラが点在しています。
これ、どうやって建てたんだ...?ってレベルで。
ちなみに駐車場はこんな感じです。
結構な台数が停まれます。
また、他にも展望台と駐車場がいくつかあったので、そちらからの景色もまた別の角度でいい感じ!
360° view is READY!
[vrview img="https://haquality.net/wp-content/uploads/2018/04/360_2.jpg" width="980" ]
帰りの道は峠道。
帰りの道も最高でした。
つまり、行きの道も、最高ということです。
緩やかなカーブが続く高原の道とは、少し印象が変わり、道中は峠道。
道幅は、車一台分のタイトなカーブと、突然現れる舗装された2車線の繰り返しです。
舗装されていない部分は、落ち葉が溜まっていたり、陥没しているところもあったので、飛ばして走るにはちょっと危ないかな。
谷川に落ちれば、数十メートルを真っ逆さまです。
ただ、木漏れ日の中を走るのは、本当にきもちいです。
※4倍速です。音量注意です。
気持ちいいです。
桜も咲いていました。
まとめ
三重県にある、青山高原、最高です。
奈良にも近いので、東海だけではなく、関西ライダーの方もたくさんいました。
ツーリングスポットとしては本当におすすめ。
今回僕は、行かなかったのですが、青山高原といえば「榊原温泉」が有名。
榊原温泉は、万葉時代(7〜8世紀)から愛される美人の湯として有名です。
平安時代に、清少納言が「枕草子」で、
『湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯』
と呼んでおり、この『ななくりの湯』というのが、この榊原温泉です。
訪れた際には、この温泉につかってみるのも良いかもしれませんね!
青山高原で、ぜひ高原ワインディングを!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!
...そして、帰宅し、洗車しているときに事件が...!
つづく...。