下世話な記事で、ごめんなさい。
そして、サムネの出オチ記事であることも含め、重ねて先に謝っておきます。
ですが、そう見えてしまったら、そう見えてしまうもの。
僕はもう、アレにしか見えません。
あと匂いも遠からず、近からず。笑
昨年の冬にグリップヒーターを装着しました。
違和感を感じたのは、今年の夏。
真夏の暑さの中を走っていると、左手に違和感。
グッと握りこむと、グリッとグリップが回る。
アクセルでもないくせに、左のグリップ回りやがるぜ!!!!
マジで危ねぇ。
原因は明確。
グリップヒーターを装着した際に、あまりにもキツキツに密着して取り付けできたので、ズレは無いだろうとたかをくくり、グリップボンドをつけていなかったからである。
でも、それは冬の話。
夏の暑さでグリップが柔軟になり、キツキツが解消されたので、グリップのズレが発生したのです。
しかも夏だけならいいものの、ヒーターをオンにした時もズレまくり。
これは危ないということで、グリップボンドを導入することに。
グリップボンドの見た目は、完全にアレでした。
デイトナ ホットグリップ専用接着剤
デイトナから販売されているホットグリップ専用のグリップボンドです。
2液タイプになっており、使用の直前に混合するタイプです。
少量の使い切りタイプです。
ホットグリップ専用接着剤2液混合タイプの接着剤で耐熱性が高く、弾力性に優れるタイプデイトナHOTGRIP(ホットグリップ)専用に開発した、「柔軟性」「耐振動性」「耐衝撃性」に優れたデイトナオリジナル耐熱接着剤です。主剤、硬化剤の2液混合タイプ(混合比1:1)。初期硬化は約4時間(※外気温度20℃)、固定・静置で24時間後に完全硬化。容量各10.0gで、車両一台分(左右グリップ取り付け)に最適な使い切り仕様となっています。
amazonより
ボンドを装着前に、グリップを外し脱脂
外の気温は10度程度しか無いので、スムーズにグリップを外すために、グリップヒーターのスイッチをオン!
少し温めてから取り外します。
グリップを取り外したら、パーツクリーナーを使って脱脂洗浄します。
タオルでゴシゴシとしごきます。
これで準備完了。
2液混合で、アレが生まれる。
AA液とBB液を混ぜ合わせて、耐熱ボンドを完成させます。
ねるねるねるねを作る気分。
黒い魔女の気分です。
適当な紙に2液を出します。
うーん、栗の花の匂いに遠からず、近からず。笑
思わず、二度見ならぬ二度嗅ぎしてしまいました。笑
これを混ぜ合わせると、どうやら白色に変化するそうです。
いざ。
白濁色のボンドが完成しました。
すぐに硬化することは無いかと思いますが、固まらないうちに手早く作業。
これをグリップに塗りたくります。
その後、グリップを元に戻して完了。
戻す際にもスムーズに入れられるように、温めてから入れます。
ちなみに乾燥する際にはグリップヒーターはオフに。
たっぷり塗りつけたので、グリップの端からボンドがあふれています。
あふれた部分は綺麗にしました。
残ったボンドをみてみると。
完全にアレじゃねーか!!!!!
ティッシュで優しく包んで処分しました。
まとめ
見た目の話は、さておきしっかり乾燥させるとズレる気配は全くありません!!
非常に安心してグリップを握れるようになりました!
もちろん、グリップヒーターの温度をマックスにしても問題なし!!
非常に満足!!!
このグリップボンドはライコランドで購入しましたが、amazonでも購入することができるので、非常にありがたいです。
グリップヒーターのズレにお困りの方はぜひ、試してみてくださいね!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!!