CBR400Rの不満な所。
いや、CBR400Rの不安な所。
そう、それは、バイクを降りた後の、ヘルメット。
短時間なら、ミラーに引っ掛けて。
長時間ならば、持ち歩いて。
持ち歩くのは、面倒だけど。
ミラーにかけっぱなしで、大事な大事な「Z-7」ちゃんが、盗まれでもしたら、立ち直れません。
そんな不安を抱えながら、旅へ行っても、100%楽しめない!!
ということで、
買いました。ヘルメットロック。
キジマ(Kijima) ヘルメットロック
はじめに言っておくと、
こちらの商品は、CBR400R(Y16~)用ではありません。
そして、CBR400R(Y16~)は存在します。
つまりどういうことかというと、
「間違えて買ったけど、無理矢理つけちゃった☆(テヘペロ」
僕が購入したのは、こちら
だってこれ!
商品名の中に
「CBR400R('13Y-)」
って書いであるでしょ!
それは、間違えますよ!!
声を大にして言いたい!!
「ちゃんと調べもせず、すぐにポチってはいけないと!!」
…はい、完全に僕のミスです。
正しくはこちら。
上の商品でも、問題なく(?)取り付けられたので、
タンデムステップの取り外し方の参考に、
以下もご覧下さい。
取り付け編
ステップの取り外し
まずは、タンデムステップを取り外します。
8mmの六角レンチを使用して外します。
なかなかの硬さですが、反時計回りにゴリっと外します。
こんな感じで外せました。
説明書によると、ステーの三角の隙間から、メットロックの部分が顔を出す写真が付いていたのですが…
はい。
この通り、サイズ感が完全に「ロック>三角の穴」です。
説明書と悲しい現実を3往復した所で、気づきました。
「これは、購入ミスだ」と。
知恵の輪的に攻略できないかと試しましたが、無理でした。
なんとか、取り付ける方法を考えます。
ちなみにですが、バイクの部品は六角レンチで取り外せる箇所が多いので、こんなのを一つ持っておくと捗ります。
100均のでも使えるのですが、かなり固く締め付けられている部分もあり、下手するとレンチがなめます。
セットをひとつ持っておくと安心です。
ロックの取り付け
付属にネジが付いているのですが、
ステーとボディーの間にロックをかますため、付属のネジの長さが若干長いです。
取り付けには支障はないかと思いますが、念のため、付属のネジを使って取り付けます。
取り付け完了です。
ロック部分は本来下向きのはずですが、
逆さにしか取り付けられなかったため、
僕のロックは天に向かってまっすぐ伸びています。
取り付けた後に、
「ふとももの裏に突き刺さるんじゃね?」
と、バイクにまたがってみましたが、
問題ありませんでした。
が、タンデムするときは激しく邪魔なので、
晴れてタンデム不可車両となりました。
この勢いで、シングルシートカウル装着を狙います。
取り付けると、こんな感じ。
ロック自体は、それほどの強度は感じませんでしたが、
「ロックしてある」という事実が、防犯と安心感に繋がります。
うん。8割ぐらい満足。
まとめ
今回は完全に購入ミスですが、ヘルメットロックを手に入れることはできました。
これで安心して、「Z−7」をバイクに置いて歩き回ることができます。
めでたしめでたし。
実際に旅先で使ってはないので、なんとも言えませんが、使うのが楽しみですね。
天に向かって伸びるロック。
よく見れば、とてつもなくシュールな作品に仕上がりました。
もしCBR400Rユーザーの方で、ロック購入の参考にしている方は、くれぐれも、「16年モデル以降専用のロック」をご使用ください!
こっちですよ!
チャレンジングスピリッツに溢れる方は、
僕と同じ「天をめざすロックを装着しましょう!」
道の駅で見つけても、笑わないでね!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!