バイクに乗ると、ほんとに気持ちいい季節になってきましたね!
そんな気持ちいい季節に、気持ちいい道を走って、気持ちいい景色を見たら、最高に気持いいですね!
気持ちよすぎてもう...アッ!!
というわけで、今回は岐阜県恵那市にある「農村景観日本一展望台」というところへ行ってまいりました。
果たして本当に日本一なのか。
そもそも農村景観の順位付けとはなんなのか。
誰が日本一に決めたのか。
全ては謎です。笑
答えは後半で。
ただ、気持ちい道と、気持ちいい景観は間違いなしです。
ぜひ、ツーリングで楽しんでもらえたい。と思います。
やっぱりいい道。大正義、県道363号線
僕はこの道が大好きです。
特に瀬戸から、多治見、土岐、恵那までの道が。
なぜなら、峠のタイトなワインディングや、スピードに乗ったまま曲がれる高速コーナー、森林浴をしながら木々の間を抜ける道、点在する道の駅やコンビニ。
そして何より、家から近い。
往復で100km未満、で距離もちょうどいい。
ツーリングコースとしては、まじでGOODです。
よくこの道に出没します。笑
すれ違ったらヤエーよろしくです。
今回はノンストップで、走り抜けます。
動画の途中にある、ローソンで左折してから、しばらく進んで右に曲がった道が、マジで最高です。
ここなら、膝が擦れそうな勢いです。笑
その後、途中で広域農道?に入ったり、信号のない道をひたすら進んでいくと、目的の農村景観日本一展望台に到着。
途中には、「女城主で有名な岩村城とその城下町」や、「阿木川ダム」や「岩村ダム」など、見所いっぱいです。
マジでオススメ。
これが農村景観日本一か...。
どうですか!この景色!!
雨上がりだったので、田んぼに水が入って空が反射し、とてもいい感じ!!
狙い目は雨上がりか、田んぼに稲が入った夏や、稲が実る秋が良いかと思います!
こんな感じにバイクを停めて、
こんな感じの展望台を登って、
こんな感じの景色が待っていました。
風が抜けて気持ちいいです。
まさに緑に囲まれた癒しの空間。
ベンチがあるので、しばしゆったりします。
360° view is READY!
[dimage url="https://haquality.net/wp-content/uploads/2018/05/360_1.jpg" control=true]
僕たち以外にも、何人かの人がちらほらいました。
カップルや家族連れなど。
実は景観のメジャースポット。
天気が良ければ、農村の風景の中を歩いたり、田んぼをバックにバイクの写真を撮るのもいいかもしれません。
インスタ映えしそうな風景です。
恵那市の公式HPによると、
ここの眼下に広がる田園は、総面積約150haあり、岩村町の約半分を見ることが出来ます。「農村景観日本一」の称号は、平成元年に全国の環境問題を専門に研究している、京都教育大学・木村教授から頂き、マスコミが一斉に報道し一躍脚光を浴びたものです。<中略>また、この景観は「第7回日本のむら景観コンテスト」の集落部門で農林水産大臣賞(最高賞)を受賞しています。
とのこと。
日本が戦後失ってしまった「心のふるさと」を感じることができるようです。
また、「心のふるさと」の景観の横には「金運がアップする鐘」がありました。
がっっっり鳴らしてきました。
これで、金運アップ待った待ったなしです!!!
「カラァーン カラァーン」と、
美しい景観に、浅黒い欲望を秘めた鐘の音が鳴り響くのでした....。
鐘の脇には、訪問者のノートが。
すでに全ページ埋まっていたので、
どこかの誰かの「超サイコー!!!」の下のスペースに、しっかり「HAQ portal」の名を刻んでやりましたぜ!!
お願いなので、後から書き込む際に、黒く塗りつぶすとかやめてくださいね。笑
景観から見下ろすと、遠くに鯉のぼりを発見。
昔ながらの田園風景の上で、ひらひらと泳いでいます。
せっかくなので、バイクでそこまで行ってみました。
曇ってきたけど、いい感じ。
その後、来た道を楽しくワインディングし、帰路につきました。
まとめ
車通りもそれほど多くなく、手軽にワインディングを楽しめる、県道363号線。
僕のお気に入りルートの一つです。
上でも書きましたが、前回訪れた「岩村城」もここからさほど遠くありません。
城下町の歴史を感じる街並みも一見の価値ありです。
また、さらに走りたいなら、「岩村ダム」や「阿木川ダム」を目指すのもアリです。
ほどよいワインディングには、かなりオススメの場所かと思います!
〒509-7402 岐阜県恵那市岩村町富田
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!