キャンプツーリング始動!新品のキャンプグッズを、CBR400Rに積載してみた!が、きっつきつ。

ビバキャンツー!

ということで、道具を一式揃えたところで、いざ積載。

 
キャンプのワックワクをカバンに詰め込んで、キャンプツーリングへ行こうではありませんか!
道具は新品、気分はウキウキです。
 

CBR400Rという、キャンツーっぽくないレーシーなスタイリングですが、無事にキャンプ道具一式を積むことができました。

 

Ninjaとか、YZFとか、CBRとか、レーサーレプリカタイプのバイクに乗っているライダーさんは参考にしていただければと思います。

積載はなんとかなりましたが、走行の快適さに難アリという結果になりました。笑

 

結果から言うと、走行中は常にエビ反り状態でアクロバティックにワインディングしてきました。

このままだと、腰痛待ったなしなので、改善点も踏まえてお届けします。
 

今回の積載ですが、

・バッグの固定ステーは一切使わない。

・フェンダーレスで、バッグを固定するところ少なめ

という内容でお送りします。

 




step.1 タナックス 大容量バッグの取り付け

まずは、このツーリングバッグをCBR400Rちゃんに取り付けます。

顔は死んでますが、心は生きてますよ!!

 

僕のバイクは、フェンダーというものは取っ払ってしまっているので、固定方法にはひと苦労...。

バイクのお尻のカスタム具合によって、バッグの取り付け方法が異なるので、あくまで一つの参考にしていただければと思います。

 

バッグに道具を詰めてから固定しようとすると、重さが数十kgとなり、重たく大変なので、バッグを取り付けてから、荷物を詰め込んでいくスタイルです。

基本的には、付属の4本のロックつきのベルトを使って、シートをバイクに固定していきます。
特別な工具や道具は使っていません!

 
まずは、バッグを固定するために、タンデムシートを外し、金属のフレームにベルトを通します。

 

 

バッグの下側にあるナイロンのベルトに、付属のロックつきベルトを結び、それを車体のフレームの下を通します。

ぐるっと通したら、パチっとロック。

 

 

ここで余ったベルトを閉めると、タンデムシートの取り付けが大変なので、すこし遊びを残したままにします。

だらっとテール側にバッグを垂らして、タンデムシートを戻し、ベルト部分の走行中のズレを防ぎます。

 

 

カバンをもどすと、ベルトはこんな感じになっています。

 

 

次にタンデムステップを使って、反対側をベルトで固定して生きます。

ベルトの先端が輪っかになっているので、そこを通してタンデムステップに固定します。

 

 

バッグについている輪っかを通して、ベルトをロックします。

 

 

とりあえず、シートの固定は完了です。

この時点で、ベルトの遊びを締めていきます。

うん、雰囲気が出てきました。

 

 

step.2 荷物の積み込み

初のキャンプツーリングに持っていく荷物はこんな感じ。

 

 

スピーカーとか、調子こいてますが、

バイクとともに、星を見ながら、ジャズをBGMに酒を飲む。

という、夢を叶えるために、bluetoothのスピーカーを買いました。笑

 

また、ここにはないですが、撮影機材や衣類、食べ物、飲み物もあります

とにかく基本セットはこんな感じです。

 
これを積み込んでいきます。

タナックスのバッグは、ほんとに便利で、こんな感じでバッグの側面がオープンになります。

 

 

ここから、筒状のアイテム類を差し込んでいく感じになります。

この空間には、バッグの内面同士を固定できるベルトがあるので、走行中の型崩れも心配ありません。

 

 

筒状のアイテムを刺し終わるとこんな感じ。

意外にもすっぽり入ります。

 

 

ここに、クッカーと撮影機材を詰め込んで、メインの空間は、パンパンといった具合です。

 
サイドにもスペースがあるので、食器類やランタン、大事なスピーカーなども詰めていきます。

 

 

いい感じに収まりました。

 

 

メインの空間の上には、ナイロンの袋のスペースがあるので、ここに食材や衣類を詰め込みます。

ビニール袋などもここにいれちゃいます。

蓋をすれば、落ちる心配はありません。

 

 

 

最後に蓋をして、外側のベルトにタープをくくりつけます。

ここには、銀マットなどの円柱状のものを固定することができます。

ネットと組み合わせれば、外側の積載性も、さらに広がります。

 

 

これで全ての道具を詰め込むことができました。

いい感じでパンパンに膨れています。

うん、キャンプツーリングっぽい。

 

 

 

詰めこみ完了!...が問題点あり。

なんとか荷物を詰め込むことができました!

が、いろいろと問題点が。

 

問題点1 エビ反り問題

 

 

この時はまだいい。

いい感じに荷物がタンデムシートの上に乗っている。

 

が、走っていると、こうなる。

 

 

斜めになっているバイクの形状と、慣性の法則によって、どんなにキツキツにベルトを締めても、バッグがタンデムシートから落ちてくるのである。

 

そのため乗車スペースが全然なくなり、腰にはバッグという障害物を抱えながら、強制的に開脚させられ、股間をタンクに押し付け、急ブレーキの際には悶絶する仕様になってしまっているのです。

 

これは早急に解決せねば。

 

原因はおそらく

・リアフェンダーにバッグを固定できないため、バッグを後ろに引っ張る力が弱いため。

・ベルトを締める気合がたりない。

 

なので、バッグを固定するためのステーを装着するかなぁというのが改善点。

こんな感じのアイテムで。

 

問題点2 :デッドスペース問題

小さいタンデムシートの上に、でっかいバッグを載せているので、こんな感じにデッドスペースが生まれます。

 

 

底の中心が盛り上がってしまうため、高さが少なくなってしまいます。

カバンの底の素材もナイロンなので、取り付け部分の形状がもろに反映されてしまいます。

なので、底にプラ板などの硬いものを設置しておけば、変形などはしないはず。

 

ここに関しては、ステーをつけても同様ですね。

改善の余地ありです。

 

番外編 サイドバッグで積載する場合

ついでなので、N氏のキャンプ道具の積載もご覧ください。

N氏は、バイクの両側にバッグを通すスタイルの積載です。

 

荷物はこんな感じです。

いろいろと足りないものがありますが、その辺はご愛嬌。笑

 

 

これをすっぽりバッグに収めます。

 

 

これをシングルシートにかけます。

N氏は、マフラーにカバンが当たらないように、自作でステーを作っていたみたいです。

 

 

ちなみに載せるとこんな感じ。

 

 

バイクの上を通るベルトはこんな感じです。

 

 

このベルトの上に座って固定するという、斬新なスタイルです。笑

 

 

横から見るとこんな感じです。

 

 

 

まとめ

いろいろな問題点はありますが、なんとかツーリングキャンプを実現できそうです。

というか、できました!笑

 

タナックスキャンプバッグの機能性には随分助けられた感じです。

作りの強度や、付属のベルトなども問題なく、取り付け方を工夫すれば、どんなバイクでも取り付けられそうです!

 

積載には問題ないですが、やはり走行中の快適性は、難ありでした。

なので、次回のツーリングキャンプでは、ステーを取り付けて、快適性を確保したいです!

 

次の記事では、初ツーリングキャンプの模様を書こうかと思います。

控えめにいって最高でした。

それでは、Have a nice 東海バイクライフ!

 

 
【購入したキャンプアイテムと、ゼロから一式揃えた金額はこちら】

 

 




僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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