バイクの数だけ、旅がある。
ライダーの数だけ、出会いがある。
ここは、東海のバイクライダーの物語を紐解く場所。
「My Ride Story」
ドノーマルでも、カスタムでも。
東海ライダー達の、愛車との「今まで」
そして、愛車への「想い」を綴ってゆきます。
【My Ride Story】Vol.6:CBR400R ABS
RIDER:M.K
Motor Cycle:HONDA CBR400R'16
M.Kさんが初めて出会ったバイクは、YAMAHA SR400。
親戚のおじさんから、「もう乗らないから。」と、譲り受けました。
いざバイクライフがスタート!
…するはずが、もらったSR400は、いわゆるボロ。
おそらく年式は80年代。
ほぼ未整備。
いくら往年の名車でパーツがあるとはいえ、バイク素人にはハードルが高く、その当時は、自分でメンテナンスする知識やお金もなく、月に1度か2度乗る程度。
いつ止まるかわからない。
という不安もありつつも、やはりバイクは楽しい。
富士山など中部を中心にバイクライフをエンジョイしていました。
ほどほどにバイクライフを楽しみながら。
仕事にも慣れ、お金と時間にも余裕ができた25歳。
バイクをもっと楽しもうかなぁ。
と思っていいた矢先。
ついに巡り合ってしまいました。
こいつに。
そう、HONDA CBR400Rです。
決め手は見た目。
SS風のかっこいいボディで、それなりの速さ。
そして中型免許で乗れるというのもポイントでした。
発売前に予約したにもかかわらず、CBR400Rが納車されたのは、2016年 11月。
その当時は、熊本の震災がHONDAの熊本工場の生産を遅らせ、CBR400Rが納車されるまでに、半年近く待たされました。
その分、嬉しさはひとしお。
一気にバイク心に火をつけました。
その結果、納車から10ヶ月ですでに、15,000kmを走破。
かっこいい見た目で、それなりに走る。
というのが、このバイクの魅力。
三河、浜松、長野を中心に、1日下道で300〜500kmというバイタリティで、CBR400Rを駆ります。
いつもはぶらっと道の駅を巡るのが、定番。
中部の道の駅で、スタンプ収集が静かなマイブームです。
愛知はほぼコンプリートで、現在は岐阜を征服中。
また、ツーリングバックにキャンプ道具を積んで、一人でキャンプを楽しむのが最近のブーム。
15時頃にはテントの設営を終えて、自然を眺めながら、酒を飲む。
うん、至福のひととき。
バイクで行けるキャンプ場は限られているので、実はライダーの交流の場。
バイク話に花を咲かせたり、一人で自分の時間を満喫したり。
楽しみ方は様々です。
基本的には、見た目はノーマルでした。
カスタムした箇所といえば、
マルチバーホルダーに、スマホホルダー。
加えて、シガー&USBを装着。
また、こちらはリアマットガード。
ヤフオクで12,000円程度だったとのこと。
このマットガードのおかげで、サスペンションへの泥はねが激減。
サスペンションは手が届きにくいので、汚れがつきにくいのは嬉しい。
また、メットホルダーも装着。
CBR400R'16〜から用のモデルを装着しているので、当然違和感は有りません。
どこかの誰かとは違う。笑
ちゃんと調べて買ってる。
また、僕のバイクとの違いはなんといってもABS。
実際に作動させたことはないとのこと。
僕と同じで、峠で膝をするようは走り方ではなく、マイペースにそれなりの速さでライディングするスタイルでツーリング。
一緒に走って、僕と同じようなペースだったので、変な緊張もなく、本当に楽しく走ることができました。
こちらは、「モトカフェ木沢小学校」のイベントのステッカーらしいです。
長野にある廃校を、ライダーズカフェとして営業しているらしいのです。
なんと、校庭にバイクで乗り入れられるという、夢のようなカフェ。
いってみたいですね。
ちなみに公式サイトはこちら。
https://motocafe-kizawa.jimdo.com
なんの縁か、偶然同じバイクで、偶然同じ目的地。
声をかけて意気投合。
すごく感じのいいライダーさんで、年も近くCBR400Rトークに花を咲かすことができました!
せっかくなので、並べてみました。
赤、かっこいい。
基本はソロツーメインのM.Kさん。
赤CBR400R+GT-airのライダーを見かけたら、ヤエーしましょう!!