【My Ride Story】 Vol.3 CBR650F / RIDE:弟

バイクの数だけ、旅がある。

ライダーの数だけ、出会いがある。

 
ここは、東海のバイクライダーの物語を紐解く場所。

「My Ride Story」
 

ドノーマルでも、カスタムでも

東海ライダー達の、
自分のバイクの好きなところ・インプレッションを
綴ってゆきます。




【My Ride Story】Vol.3:CBR650F


RIDER:弟
Motor Cycle:HONDA CBR650F




今回のライダーは、リアル弟です。

以前にも「兄弟ツーリング」の記事の中に登場していた、
CBR650Fのライダーです。

兄弟ツーリング vol.1【高蔵寺→土岐どんぶり会館→恵那峡(大井ダム)】


 

弟がバイクに乗り始めたのは、
大学生の頃。

当時発売し始めたばかりの、CBR250Rに乗っていました。

 
こっそり僕も乗ったりしていましたが、
軽くてトルクのあり、とても乗りやすいバイクでした。

 
こうやって考えると、ウチの家計はHONDA党ですね。
…いや、CBR党か。

 
2、3年乗っていたのですが、
乗り換えた原因になったのは、事故です。

 
原因は、キツイ西日が眼球を焼いたことが原因の
「サンキュー事故」でした。

 

その後、バイクからは離れ、
社会人になり落ち着いたある日。

 
「バイク買ったわ。大型。」
と、驚きの一言。

 
いつの間に、大型免許をとって
バイク買ったんだコノヤロウ。オメデトウ。

と、(嫉妬しながら)思ったのを覚えています。

そうして「CBR650F」がやってきたのです。




CBR650Fは、あらゆる面でちょうどいいバイク。

僕がCBR400Rに決めた理由と同じように、
スタイル、パワー、ハンドリングのバランスが、
ちょうどいい。

が、CBR400Rと比べると、
全体が上質で、当然ワンランク上。

 
「2BL-RC83」エンジンが発生する馬力は、90PS。
それに加え車重は、213kgと扱いやすい重さ。

またがってみたのですが、
約200kgのCBR400Rと比べても、
さほど大きな差はないような気がします。
 

この軽さで、このパワーは、
400cc乗りの僕からすると羨ましいです。

 
加速性能は、街乗り・高速のシーンで十分すぎるほどのスペック。

 
CBR400Rなんて、余裕でぶっちぎられます。
頑張って回しているのに、
ファーーンとの小気味いいエンジン音と(ドヤ顏と)ともに抜き去れます。

 
ポジションも前のめりになりすぎず、
若干上体が起きるので、腕への負担が少ない。

そのため、ロングツーリングも十分対応できそうです。
 




このバイクは、見た目もかっこいい。

カウルと同じ曲線を描く単眼に、
スタイリッシュなボディ。

 
そして、短くまとめられた
主張しすぎないマフラーのおかげで、
全体がより、すっきりと見える。

 
また、シートはタンデムシートが、
セパレートしておらず、一体型。

フルカウルのSSにかかわらず、
タンデムのしやすさも、ポイントかもしれない。

 
実際、彼女の送り迎えにCBR650Fを使用してた模様。

 
唯一気になったところは、ヘッドライト。

2017年のマイナーチェンジで、
LED標準搭載のヘッドライトになりました。

 
が、弟のCBR650Fのモデルは、
マイナーチェンジ前。

そのため、ハロゲン色のライトなのです。

 
これが6000Kぐらいの真っ白なライトだと、
もっと引き締まった顏になるんじゃないかなぁと思います。

スモールはLEDなんですけどね。おしい。
 

「最高にちょうどいい、"上質な"HONDA」
を相棒にしたい方には、ぴったりなバイクなのではないでしょうか。

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「MY RIDE STORY」についてはこちら

【My Ride Story】 Vol.1 CBR400R / RIDER:Shotaro




僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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