3月の終わりから、5月上旬。
心地よい気温と、爽快は青空。
まさにツーリング推奨期といっても、過言はないはず!
……そう、花粉症を知らない人たちにとっては。
花粉症ライダーにとっては、楽しみと鼻汁のせめぎ合い。
というか、涙・鼻汁があふれすぎると、
外に出る気なんて起きません。
僕も重度の花粉症なので、
ツーリングをお見送りしたこともしばしば。
でも、せっかくの休みはツーリングしたい。
ということで、ヘルメット別に、花粉対策グッズをまとめてみました。
フルフェイスの花粉対策
鼻汁があふれても、信号待ちのたびに、メットを外して鼻をかむことは、なかなか現実的じゃない。といっても、放置しているとブレスガードの下は、鼻汁の海になりかねない。
限られたスペースの中で、鼻腔を守るアイテムはこちら!
レスプロ RESPRO 高機能フィルター内蔵 スカーフ バンディットスカーフ グレーダイヤ ワンサイズ
ベンチレーションの隙間から入ってくる花粉をシャットアウト!
生地は布製で、ヘルメットと干渉しにくいので、走っている最中に違和感少なめなのがGOOD!
顔との密着性を高めた、ノーズクリップや、チンストラップ(あごひも)を搭載、
マスク内には高機能のフィルターが内蔵されているので、心配ありません。
正直、鼻・口からの花粉の進入は、ほぼありません。笑
SUOMY(スオーミー) サングラス SU-001モデル
フルフェイスなので、目からの花粉の進入は少なめですが、
完全防備を目指したい方には、こちらがおすすめ。
フレームと顔の隙間には、ゴムがあり、密着性を高めます。
レンズはクリアの他に、ブラック、ミラーなどもあります。
こちらは、ジェットタイプやハーフタイプのヘルメットにも使えますね。
エリエール +Water
フルフェイスだからこ使える最終技、ティッシュを鼻に詰める
物理的に鼻腔に蓋をするという、荒技
万が一上から覗き込まれても、ブレスガードで鼻は見えません!
ただ、ヘルメットを脱ぐときは、人気のないところオススメします。
ジェット・ハーフヘルメットの花粉対策
フルフェイスとは違って、顔前面で花粉を受け止めるスタイルのヘルメットは、重厚なガードが必要。ただし、クリアランスの制限がないので、装備できるアイテムも、重装が可能!
レスプロ RESPRO スポーツタイプマスク
上でも紹介した、レスプロマスクのゴツいやつ。
バンダナタイプの機能に加え、気密具合を調整する、
排気バルブを搭載しています。
「息苦しいかも…」と感じた際に調整できるのが嬉しい!
アレルシャット 花粉イオンでブロック
個人的に、マジでオススメ!
普段でも使えるのが嬉しいというか、
普段使いからバイクでも使えるのではと思わせてくれる一品。
顔面に霧吹きをするというシュールな使い方以外は、
気に入ってます。
イオンで花粉を弾くらしい。細かいことはわかりません。
でも、効果がある気がするからからオッケー!
白色ワセリン
鼻にティッシュを詰める顔を晒しながらバイクにまたがるという、
羞恥プレイに耐えられないため、鼻腔に蓋をするために使える逸品。
鼻の中に塗るとワセリンが花粉をキャッチしてくれるという効果に加え、
かみまくって荒れ荒れになった、鼻の周りも癒してくれる効果も合わせ持つ。
まさに一石二鳥。
自分は、小指にワセリンを塗りたくって、鼻腔をゴシゴシしてますが、
綿棒でつけることをオススメします。
まとめ
大事なことは、いかに鼻汁を外に出さないか。ということ。
いや、鼻腔を直接外気に触れさせないこと
システムヘルメットにマスクして、
信号待ちのたびにティッシュで鼻をかめば攻守最強な気がしますね。
タンクの上に、エリエールを搭載しているライダーがいたら、相当かっこいいですね…。
バッチリ花粉対策をして、
春のツーリングライフを満喫しましょう!
それでは、have a nice 東海bikelife!