ライジャケ脱いだら、輝くオリジナルTシャツ!!!
カッコイイか否かは別として、満足感はもはや最高潮です。
ネットショップサービスの「BASE」を使うことで、超簡単に作れて、しかも販売できる。
素晴らしいです。
バイクを降りてメットを外し、髪をかき上げ、ジャケットのジッパーを下ろすと...
テテテテッテテーン♪
「オリジナルTシャツ〜」
(ドラえもん)
いやはや、最高ですな。
もはや自己満足の極み。
というわけで、今回は夏のバイクには欠かせない、オリジナルTシャツを作ってみました。
ついでに、それを売ってみました。
(儲けるとは言ってない)
作り方の前に、まずは完成品からご覧ください。
はい!
これが今回作成した、オリジナルバイクTシャツです!!!
テストも兼ねて、自分で自分の商品をテスト注文しました!
「HAQ TOURING Tシャツ」
と
「RIDE IT Tシャツ」
です。
これが白色の「HAQ TOURING Tシャツ」です。
一緒にツーリング行った人に配っていた、ステッカーのデザインを流用しています。
え、普通にかっこええやん。(自己満)
ロゴの位置がミソね!
「SUP◯EME」を参考にしたから、バランスはばっちりのはず。笑
色もしっかり乗ってる印象。
3回ほど洗濯すると、若干薄くなった気がしたが、古着っぽいレトロ感が出たので、これはこれでよしとする。
生地の厚さも、薄くない。
これなら、ジャケット脱いで、乳首が浮き出て恥ずかしい思いもすることはないはず...!
大量に汗をかく方は、生地の厚さに関係なく、乳首がコンチワするので、インナーを着てください。
男の乳首は全然観たくありません。
男の乳首は不愉快です。
続いて、こちらが「Ride it Tシャツ」です。
直訳すると、「乗れよ」って言ってます
会社の会議の間に、眠気と戦いながら、ノートの端っこに溢れるバイクへの思いを絵にしたのが誕生のきっかけです。
つまるところの、落書きですね。
この愛が溢れる落書きを、トレースして、デザインに起こしました。
もちろんCBR400Rで、完全オリジナルです。笑
詳細はこんな感じです。
Tシャツの色合いも、イイ感じですね。
シルバーグレーという色らしいです。
...うん、我ながらイイ感じ。
ツーリングが3倍楽しくなります。
早く上着を脱ぎたい!!(意味深)
自慢はここまでにして、これから販売までの流れを説明します。
ちなみに、僕の作ったTシャツはここからCHECKできるので、参考までにご覧ください。
一枚3000円弱
時代の流れにあるファストファッションの常識を覆す、強気な価格設定になっております。笑
原価がかかるので、致し方なし。
買っていただけたら、そのお金で僕のバイクがちょこっとパワーアップします。笑
よろしく!!
販売まで1:BASEに登録しよう!
オリジナルTシャツ手に入れるためには、自分でショップを開設して、自分で商品を登録して、自分で商品を買う。
という流れになります。
チームTシャツとか作るのに、便利です。
まずはBASEに登録しましょう。
全てはここから。
↓ こちら ↓
サイトにアクセスしたら、
・メールアドレス
gmailとかでも大丈夫です。
・パスワード
・ショップ名
任意のショップ名
を入力し、ネットショップを開くボタンをポチ。
こんな同意画面がでるので、同意にチェックを入れて、同意するボタンをポチ。
ネットショップ開業完了である。
激カンタンの極み。
ショップの管理画面へ移動します。
こんなカンタンにお店が開けるなんて、世の中進歩しましたな。
30秒でネットショップ開設は、あながち嘘ではないかも!
販売まで:商品のTシャツを作ろう!
ネットショップはれっきとしたお店なので、身分証明が必要になります。
なので、最初の画面に出てくるステップに従って、身分証明を行います。
流石に僕の個人情報を垂れ流しにする勇気はないので、ここは割愛します!
ここからTシャツを作る→販売の手順に進みます。
BASEはいわゆるお店です。
すでにある商品を売る場所です。
ですが、このお店にアプリをインストールすることで、TシャツをBASE上で作成して販売することができます。
もちろん無料です。←重要
そのために、パズルマークを押してアプリ画面へ進みます。
一覧から、「Tシャツ作成」を選択し、
インストールします。
するとこんな画面に。
いかにも、Tシャツを作れそうな画面です。
「選択」を押して、Tシャツにしたい画像を選択します。
今回はわかりやすいように、「HAQロゴ」でTシャツ制作を進めます。
画像を読み込んだら、サイズを調整して、好きな場所に配置します。
注意しないとけないところは、
あくまで、Tシャツ正面へのプリントしかできない
ということ。
複雑なレイアウトは、ここでは難しいです。
位置を決めたら、Tシャツのカラーを決めます。
色の数は非常にたくさんあります。
下に挙げたのは、あくまで一例です。
これだけでTシャツのデザインが完成。
劇カンタンの極み。
ちなみに、写真とかもいけます。
愛車の写真のTシャツなんてのもロマンがありますね。
サイズと寸法
ここで発注できるTシャツのサイズと寸法はこんな感じです。
サイズ(mm) | 身丈 | 身巾 | 肩巾 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
Sサイズ | 66 | 49 | 44 | 19 |
Mサイズ | 70 | 52 | 47 | 20 |
Lサイズ | 74 | 55 | 50 | 22 |
XLサイズ | 78 | 58 | 53 | 24 |
ちなみにですが、色は乗算されて反映されるので要注意。
平たくいうと、Tシャツにしたい画像の中に「白色」がある場合は、生地の色になる。
編集画面上では、白色が反映されますが、一覧画面に進むと色が変化している場合があるので、要注意です。
つぎは、このTシャツを商品にするために、商品名や価格を設定します。
項目はざっくりこんな感じ。
最後に「登録ボタン」を押せば、商品として売り出される状態。
つまり、自分で購入できる形になります。
Tシャツはタダで、作れる訳ではありません。
BASEのTシャツの原価は「2,052円」(税込)です。
原価には全国一律で配送料を含んでいます。
つまり、デザインしてもしなくても、Tシャツを1枚作るのに、「2,052円」かかる訳です。
ここに、自分の利益分を乗っけて販売する感じですね!
僕が一番いいなと思ったところは、在庫を持たなくていい、1枚ごとの発注できる受注生産スタイルだということ。
つまり、必要な時に必要な分だけ作ることができる。
作ったはいいものの、欲しい人がいないと、お金的にも気持ち的にも赤字。
そんなリスクがゼロなので、気軽に利用できますよね!
と、こんな感じが、BASEへの登録から商品作成、販売までの流れですね。
ここまでこれば、あとは、
量産するのみ!!
補足:決済方法・利益手数料
BASEでの決済方法は「BASEかんたん決済」というエスクロー決済方式です。
エスクロー決済とは、クレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振込、後払い決済、キャリア決済の5つの決済方法に対応した取引の安全性を保証するための仲介サービスです。
BASEのネットショップで商品を資料するユーザーとしては、支払方法は、クレジットカード決済をはじめ、銀行振込やキャリア決済、コンビニ決済など自由に選ぶことが可能です。
詳しくはこちらをチェック
https://thebase.in/payments
BASEはSHOPサービスの利用料金が無料ですが、決済時に手数料が発生する仕組みです。
(決済額の)3.6% + ¥40
通常のショップ利用ならこの手数料。
ですが、Tシャツアプリの利用手数料(3%)も乗っかってくるので、
(決済額の)6.6% + ¥40
となる訳です。
一例として、商品価格を3,000円に設定した場合、
手数料:238円
利益:710円
という金額になります。
自分で購入
自分で自分の作ったTシャツを手に入れるためには、自分のショップで自分の商品を購入する必要があります。
その際に注意が一つ注意しなければならないことが、決済方法です。
テスト購入は後払いと、クレジット決済は不可。
こんなメールがきて、
慌てて「ごめんなさい! もうしませんので、アカウントの停止はやめてください。」
と、お願いしたら、
BASE「消しはしないが気をつけろよ! てかFAQにも書いてあるから見ろよ!」
との回答が。
皆さんも気をつけてください。
まとめ
Tシャツを作成するまで、超簡単。
写真があれば、Tシャツ作れて、ライドオンザバイク。笑
デザインがあれば、なおよし。
チームでTシャツを作る場合は、最低価格の商品を一個作っておけば、誰かがとりまとめなくても、各々で買うことができます。
チームTシャツの支給という儀式はありませんが、時代に乗っている感じしますね。
なにより、無料でショップ利用できて、在庫の必要がない。
というのが嬉しいですね。
ちなみに、スマホケースも作れるぜ!!
僕のショップはコチラ!