バイク納車に合わせて購入した、マットブラックの「SHOEI Z-7」。
かれこれ1年半以上使用しています。
ヘルメットのインナーは、匂いに耐えきれず、何度か洗濯していますが、外側はほとんどそのまま。
夏場の頭皮はマジくせぇ。
もちろん、夏場のツーリングの後についた大量の虫を、水拭きで取り除くことはありますが、気合いを入れたクリーニングは初めて。
ミラーシールドも新たに購入したことだし、心機一転、「Z-7」をピカピカにクリーニングすることにしました。
そして、結果的にですが、僕は順調に「WAKOS」の信者になりつつあります。笑
WAKOS フォーミングマルチクリーナー
今回購入したクリーナーは「WAKOS フォーミングマルチクリーナー」。
マットブラックのヘルメットって、クリーナーとか使用できるケミカル製品に限りがあります。
なので、こちらの製品を使用することにしました。
なぜかというと、
・自動車やバイクから家具、金属から樹脂まで、素材面や塗装を選ばずに使用できる。
・水を使用せずに、クリーナー単体で清掃が可能なので、手間いらず。
という特徴があるからです。
変なケミカルを使って、加水分解が進んでベタベタになったりしたら嫌だし。
クリーナ自体も1000円程度で購入でき、ヘルメットに限らず、バイクにも使用できるので、コスパも良いのではないでしょうか。
この、無精でも、簡単綺麗な、クリーナーで、今回は愛用の「Z-7」を清掃することにします。
マット塗装の汚れを落とすクリーニング編
こちらが現在のマットブラックの「SHOEI Z-7」。
よくみると手垢や油がついていて、表面は綺麗とは言い難いですね。
お見せするのが恥ずかしいです。
汚れまみれのバイクで、マスツーリングに参加してしまう感覚です。
これをこの「WAKOS フォーミングマルチクリーナー」で綺麗にしていきます。
 
どのくらい綺麗になるかわかりやすくするために、ヘルメットをマスキングテープで半分に区切ります。
左側を清掃して、違いがわかりやすくなるようにしてみます。
説明にはいきなり部品やパーツにぶっかけてOKと書いてありましたが、とりあえずクロスにうつしてみます。
めっちゃ泡!!!
ムース状のクリーナーのようです。
この形状なら、隙間や細かい部分にもクリーナーが入り込んでくれそうですね。
ヘルメットのベンチレーションの際(きわ)って、以外に汚れがたまりやすくて、意識しないと汚れが取れないんですよね。
例に漏れず、僕のZ-7のベンチレーションにも、カピカピの虫さんが挟まってらっしゃいました。
では、早速ヘルメットにかけてみます。
ぶっかけます。
泡が結構な勢いで飛び出るので、ヘルメットにぶつかったクリーナーが反射して、勢いそのままに飛び散ります。
マスキングテープの中央線なんて余裕ではみ出てるし、近くにあったモニターやMacbookにかかりまくりました。
これ、あんまり室内でやらないほうがいいです。笑
あまりに飛び散るので、この後はクロスに一度吹き付けてから、ゴシゴシしました。
半面をクロスでゴシゴシしていきます。
マットブラックはもちろん、普通の艶ありヘルメットでも使用できます。
細かいところまでクリーナーが入って行くので、隅々まで綺麗にできる印象です。
では、半面を綺麗にしたヘルメットを見てみます。
結構油や指紋は落ちてる!
もちろん、傷は消せないので、若干左もくすみがありますが、汚れはしっかり落ちていますね。
うん、想像以上に優秀なクリーナーのようです。
では中央分離帯を解除して、全体を綺麗にしていきます。
遊んで見ました。
直接ぶっかけたので、もちろん周りは飛沫だらけです。
しばらくゴシゴシすると、
こんな感じ!!
かなり綺麗になったのではないでしょうか!
マットブラックに使えるクリーナーというのはいいですな!
僕のマットブラック塗装のCBR400Rにも使えそうです。
せっかく綺麗にしたので、「WAKOS バリアスコート」でコーティングしていきます。
バリアスコートでコーティング&撥水編
最強の万能コーティング剤「WAKOS バリアスコート」さんです。
今回も堂々の登場です。
CBR400Rでマットブラック塗装使える非常に優秀なコーティング剤ということで、同じマットブラックの「Z-7」にも心置きなく、使用できます。
早速使用してみました。
めっちゃぴかぴか!!!!!
黒玉スイカのような、絶妙な光り方をしています。
綺麗というか、傷も消えてます...。
新しいシールドと組み合わせると、新品と言われてもなんら不思議はありません。
美しい...!
本当に新品の輝きを取り戻しています。
指紋が目立つくらい綺麗。
まぁ、マットなので、輝いていたわけではないですが、輝いているように見える気分です。
えろい輝きをしていますねぇ。
エロエロで、ピカピカのエロピカです。
近くによると、半乾きのバリアスコートが見えますが、美しいです。
手触りも、マットとは思えないぐらいツルツルになりました。
何もしていない汚れがそのままの状態と比べてみます。
ピッカピカや!!!
「フォーミングマルチクリーナ」と「バリアスコート」こそ、クリーニングの最強の組み合わせかもしれない!!!
まじで新品みたいです。
頭ぴかぴかで、バイクに乗れます!!
気分も高まります!!!
まとめ
マットブラックのヘルメットには、「フォーミングマルチクリーナー」はかなり有効ですね。
というか「バリアスコート」の輝き具合が半端じゃない。
傷消えるとか、最強すぎでしょ。笑
今回はヘルメットの清掃に使用しましたが、
バイク外装の清掃や、メーター周りの清掃、チェーンクリーニングなど、バイク掃除あらゆるシーンで使用できるのが、嬉しいですね。
なんども書きましたが、やはり泡のクリーナーはいいです。
細かいところまで汚れが取れます。
ただ、もちろん細かいところに入ったクリーナーを拭きあげる必要はありますが。
1000円程度でここまで綺麗になるのは、非常に嬉しいですね。
WAKOSの回し者ではないですが、非常にオススメできます。
皆さんも、ヘルメットを綺麗にして、頭ぴかぴかでツーリング楽しみましょう!
めっちゃ気分いいです。
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!
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