東海のカフェをめぐる「TOKAI CAFE TOURING」。
はい。新企画です。
前からずっと気づいていたのですが、僕のサイトを見てくれている方々は、95%が男です。
女子読者を増やしたいぃぃぃぃ!!!!
ということで、新たな読者を増やすべく、女子にがっつり擦り寄りながらお洒落な記事をつくろうかと。
こんなこと言うと、さらに女子読者が減りそうですが、気にしません。(←気にしろw)
なので、バイクで行くと楽しい、東海のカフェをどんどん紹介していきます。
1発目のカフェは、岐阜県瑞浪市にある「清涯荘」。
カフェから望む「中央アルプス」はまさに絶景。
地元瑞浪で採れたオーガニック野菜を使った料理は絶品。
空に浮いた気分で楽しめる、オシャレカフェでのひとときは、まさに至福です。
28歳男一人ですが、大満足のカフェカフェツーリングでした。
心躍るカフェまでのワインディングロード
まず声を大にして言いたい。
「カフェへ続く道、最高です。」
瑞浪ICから、旧中山道を抜け、カフェへ続くワインディングロードがたまりません。
車通りも多くなく、比較的直線的なこの道。
「また、いい道を発見してしまった...!」
と「心のいい道ノート」にしっかり書きしるし、リピートすること間違い無し。というくらい、走って気持ちのいい道。
そんな道で心を弾ませて、いざカフェに到着。
カフェ前の道は、砂利なので、オンロードバイクの方は注意してくださいね。
天空と呼ばれるワケとは。
カフェ前に到着。
カフェへ続く道は二手に分かれており、展望台でパノラマを楽しむ道か、カフェへ直行する道か。
とりあえず、歩いて展望台を登るルートへ。
道はジャリジャリで、脇を見ると伐採された手の木々。
絶賛開拓中。といった印象です。
おそらく白のスニーカーはNGなので、ご注意を。
ちなみに反対側は道です。
このルートは高齢者の方や足が不自由な方への配慮のようです。
すでに結構な高所にいる感じですが、さらに上へ。
歩くこと3分。
展望台の入り口が見えてきました。
カフェの前に展望台へ。
そして広がる絶景。
山が見えました。
街が見えました。
空気が美味しいです。
だれもいません。
別の角度からは、中央アルプス(←多分)が見えます。
3月の山は、山頂に雪がかかっており、なんとも雄大。
僕以外に人はいなかったので、この景色を独り占め。
思いっきり空気を吸い込んで、寂しさを噛みしめたら、いざお店へ。
振り向けば絶景。オーガニック料理は絶品。
おそらくお店の方のビートルが、オシャレな外観となんともいい雰囲気を醸し出しています。
インスタ映えですね。
いざ、お店の中へ。
テーブルが数席と、何組かのお客さんがすでにカフェを楽しんでいました。
地元の方が多いのかな。という印象。
ひとりですが、空いていた4人掛けの席につき、ひと息ついて辺りを見回します。
めちゃくちゃ雰囲気がいいです。
お店の方の対応もあったかくて、すごく居心地のいい場所。
お水をいただき、メニューを確認。
ロゴもオシャレ。
メニューの紙の質感もお店の雰囲気といいかんじ。
お腹も空いていたので、ランチを頼むことに。
実はランチは14:00までで、10分ほど過ぎてしまっていたのですが、
「大丈夫ですって!(ニコ」って、快くオッケーしてもらいました。
注文したのは、「ピタサンドセット」。
入っているものが全部野菜と聞いて、ためらいましたが、せっかく来たので注文。
はじめに出てきたのは、甘酒の食前酒。
「アルコールは入ってないので、安心してくださいねー」とのことでした。
甘酒苦手男が飲んでも「美味しい」と思えたので、通常の人が飲んだら「メチャウマ」に感じることでしょう。
そのあと、5分ほど間を置いてから、メインディッシュの登場。
「ピタサンド」です。
なにがピタッとしてるかは、まったく不明だったのですが、あとから聞いた話によると、どうやら「ピタサンド」は流行っているらしい。
ピタサンドとは、ピタパンという袋状のパンに具材を挟んだものらしいです。
男性諸君「ピタサンド」は、試験に出る必須ワードですぞ。
めちゃくちゃおいしそうです。
ただただ食欲をそそる存在が目の前に登場。
ぱっと見野菜感はあんまりありません。
一口食べると
「ウマー。」
「ウマー。ピタサンド、ウマー。」
ひとりでおいしさをかみしめます。
かぼちゃのスープも絶品です。
副菜はフキノトウと、ブロッコリー?
強めのドレッシングないと野菜を食べられない僕が、ゆるめの味付けで食べられるほど、野菜がおいしい。
しばらく「ピタサンド」の悦に浸っていると、4人組のおばあさま方が来店されたので、カウンターへ移動します。
ここもいいかんじ。
小物もいちいちオシャレです。
つぎに食後の飲み物。
「オーガニック和紅茶」です。
ものすごく上品なほうじ茶...?
ひこまろさんみたいに上手に味を表現できたらいいのですが、これが僕の限界みたい。笑
とにかく、美味しいです。
その後しばらくひとりでまったりして、お店を後にしました。
まとめ
ひとことで言って大満足のカフェでした。
男一人でカフェというのは、完全に浮きますね。
もう、ふわふわです。
当然のことながら、男一人は僕だけでした。笑
料理も景色も楽しみたい。を叶えてくれるのがこの「清涯荘」。
がっつりな格好をした自転車で来ているご夫婦もいたので、自転車でのツーリングの休憩地点としても使われるスポットなのかも。
ちなみに、駐車場はとても広かったので、マスツーリングでくる方々もご安心を。
ぜひ天空のカフェで、有意義なひと時をお過ごしください。
おひとりさま、最高だぜ!!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!
■住所:岐阜県瑞浪市大湫町221−150
■営業時間:月・木・金 11:00〜16:00
土・日 9:00〜16:00
■定休日:火・水
※ランチの数に限りがあるようなので、事前に連絡して確認されるのがよろしいかと。
TEL 0572-63-3010