1日300km以上のツーリング。
終盤は、絶賛どMタイム。
50km地点「やっぱバイクっておもろいなぁ!俺は風になる!!」
100km地点「だいぶ慣れたし、ちょっと、コーナー攻めてみるか…!ハングオン!!」
150km地点「ちょっと疲れたなぁ。これから休憩多めで!」
200km地点「腰いてー。なぜか肩がこる。コンビニ or 道の駅プリーズ…!」
300km地点「調子に乗ってごめんなさい。早くうちにかえりたい。」
300kmオーバー「………。」
僕は1日300km以上走るとこんな感じ。笑
長距離ツーリングって、最初は楽しいけど、最後は地獄。
そう感じてしまいます。
もちろん、家に帰って振り返ると、
「キツかったけど楽しかったなぁ!」
となるのですが、
最初から最後まで
「バイクサイコー!」
となりたいのです。
そんなわけで、ツーリングを快適にするグッズをまとめてみました。
運転の要。腕をの疲れを軽減。
長距離運転でしんどい場所その一。
同じ開け具合をキープし続ける腕。
特に、高速道路では追い越しなどをしない限り、ずっとスロットルは一定。
肩がこる原因って、これじゃないかなぁ。
そんな腕をサポートするアイテムはこちら!
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) スロットルアシスト
アクセルを握らなくても、掌をスロットルアシストの上に乗せるだけで、アクセルの操作ができる激便利アイテム。
長距離で運転する際には、必須ですね。
これをつけたからといって、ハンドルが握れなくなるわけではありません。
まさに+αの便利グッズですね。
ツアラー+コレ=快適度120%じゃないですかね。
遠出する前に、購入必須です。
バイク用 アンチバイブレーションパームカバー
疲れは振動とともにやってきます。
エンジンの振動に手がしびれてくると、疲労感もどっと増しますよね。
なので、手からの振動を軽減しましょう。
グローブの上から巻くタイプのパームカバーです。
パームとは、掌のこと。
掌に振動を吸収するパッドが装着されており、手の振動を軽減してくれます。
尻を守って、より快適に
やっぱりバイクで一番疲れるところは尻です。
エンジンの振動がダイレクトに伝わる場所なので、距離に比例してダメージがボディブローのように効いてきます。
長距離ツーリングを終える頃には、尻は真っ赤。
単気筒エンジンのバイクなんて、真っ赤を通り越して、青…?
肛門を破壊される前に予防しましょう。
EFFEX(エフェックス) ゲルザブ R バイクシート
ゲルザブです。
お尻の友達。
シートの上に装着することによって、尻への負担がかなり減った!
との声多数!
「エクスジェル」という柔軟性と形状記憶性を兼ね備えたゲル素材を使用し、ライダーのお尻を守ってくれる頼もしい味方。
素材自体は厚すぎず、装着してもほとんど違和感はないそうです。
慣れの部分も大きい気がしますが。
さすがにスポーツライディングをすると、ずれてしまうので、要注意。
「ゲルザブは高い!」という方には、
デイトナ(Daytona) ツーリングサポートゲル
デイトナ製のゲルシート。
エフェックス製との違いは定かではありませんが、上記のモデルにも搭載されている、ゲルをメイン素材にしていますね!
ゲルの品質<価格 という方には、デイトナ製もオススメです!
防風対策で、疲労軽減!
走行中はずっと風にさらされるのが、バイクの宿命。
気持ちいい。が、バタバタ服が乱れると疲労の原因。
風を味方につけて、より快適なロングツーリングを。
ワールドウォーク(World walk) ウインドスクリーン 汎用
ウインドスクリーンがあるのとないのでは、全然違う!
フルカウルに乗った後に、ネイキッドに乗った後に、スクリーンの偉大さに気づきました。
ただ、ネイキッドにスクリーンをつけるというのは、スタイリング的に賛否が分かれるところですね。
僕のCBR400Rも、スクリーンを交換し、角度が若干上向きになっただけで、風の当たり具合が全然変わりました。
ちょい伏せで、無風です。
スクリーンのおかげで高速も楽チン。
フルカウルのライダーも、角度をかえてみてはいかがでしょうか!
ショウエイ(SHOEI) Z-7
快適ツーリングといったら、ヘルメットはかかせません。
以前、友人にバイクブロスで買った1万円以下のフルフェイスメットを貸してもらったのですが、マジで雲泥の差。
バイクブロスメットには悪いですが、クォリティが全然違います。
シールドの密着具合、エアフロー、静音性、どれを取ってもZ-7が上です。
そして、軽さ。
疲労感が段違いです。
良いメットは、ツーリングを幸せにしてくれる。
これのおかげで、マジで快適なツーリングができています。
詳しくはこちら。
バタバタしないライディングジャケット
普通のマウンテンパーカーとかだと、70km/時あたりから、風のバタバタが気になります。
これって、かなり疲れるんです。
というか、バタバタがないだけで、快適さが数段あがります。
なので、僕は遠出する際には、必ずライディングジャケットを着ています。
風のバタバタがないというのも、理由の一つなのですが、ライディングジャケットを着ることで、安全性が増します。
やはり安全に走り、無事に生還したいのです。
その他の便利グッズ
上には当てはまらないけど、あったら嬉しいグッズはこちら。
トゥー・ホイール・クール(TWO WHEEL COOL) ヘルメット用ベンチレーションライナー
頭のベンチレーションを改善。
ヘルメット内にスペースを作ることによって、頭皮の蒸れを防いでくれる優れもの。
さらに、髪型が崩れないのが嬉しいところ!
ヘルメットを取った後の、ペッチャンコヘアとはおさらばです!
ただ、ヘルメットがタイトだと、頭が痛くなるみたいなので、注意が必要です。
ディスクロック
走行中の快適性とは違いますが、移動先の安心感が違います。
さすがにハンドルロックだけでは、心もとない。
僕はリアのスペースにこれを入れておいて、バイクを長時間離れる際には、これを使っています。
目立つ黄色なので、防犯してまっせ!!とアピールできるのもGOODなポイント!
リアバッグ
やはり長時間ツーリングにリュックを使っていると、肩がこりますよね。
ただ、おダサいバッグを装着して、バイクの美しいシルエットを崩したくない。
ただの四角いボックス型のバックではなく、流線型でスタイリッシュなデザインならオシャレかな。と。
積載性と、スタイルの両立は難しい。
サイドバッグやパニアケースなどは使いたくないんですよねぇ。
一時できなら、フックとかネットとかもありなのかと思います。
まとめ
全部装備すると、フルアーマーガンダムみたいになりそうですが。笑
数千円で、快適なバイクライフがずーっと手に入るとおもうと、ついついぽちってしまいます笑。
お金をかけずに、快適なツーリングを手にいれるには、もう「ロングツーリングに耐えられる体をつくる」くらいしか、思い浮かびません。
自分が実際に使っているものと、欲しいものをまとめましたが、一番気になっているのは、「スロットルアシスト」と「ゲルザブ」ですね。
購入したら、インプレします!
ちょこっとのお金で、快適なツーリングライフを!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!
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