M1 MacBook Proの作業環境、必須だったアクセサリー
M1 MacBook Proを購入したことで、さまざまな煩わしさが解消されました。
しかし、唯一といっていい最大の欠点。
それは、
USB-Cオンリーで、ポートが2つしかない!
これは、非常にやってくれたな案件です。
ポートが2つしかないせいで、複数の外部デバイスを使用する際に、USBハブが必須となり結果、煩雑としたデスクに。
さまざまなガジェットのトライアンドエラーを繰り返し、完成した作業環境とそのアクセサリーを紹介します。
それが、こちら。
・USBハブ
・ANKER HDNI変換ケーブル
・60HzHDMIケーブル
・Apple純正キーボード
・Magic Mouse2
・SunDisk SSD
・Jobson PCスタンド
これが僕の中の決定版です。
というか、苦肉の策です。笑
特に重要な点をお伝えできればと思います。
USBハブ
USBハブで一番大事なポイントは、
USBポートを2つ占領しないタイプにすること
これはM1 MacBookにおいて、非常に重要です。
僕の場合、作業スペース確保のため、外部ディスプレイは必須です。
しかし、2つポートを占領するUSBハブは、60Hzでの映像出力に対応していないのがほとんどです。
これがとにかく重要で、60Hzに対応したハブ、もしくはケーブルを使わないと、外部ディスプレイの表示がカクカクになってしまいます。
僕はこれを知らなかったので、無駄に散財してしまいました。
つまり、外部ディスプレイを接続する場合、MacBookに備わっているポートのうち、1つを使用します。
となると残されたポートは1つのみ。
2ポート使用するタイプはスタイリッシュでかっこいいのですが、実用面から考えるとUSBハブは1ポートのみ使用するタイプの物をオススメします。
また、もう一つ重要な点が電源の確保です。
2つしかないポートは、ディスプレイ用とハブ用で埋まってしまっているため、このままだと電源を確保できません。
なので、USBハブを選ぶポイントは2つ
・使用するポートは1つ
・USB-Cでの充電ポートが備わっている
この点を抑えたUSBハブを選ぶと幸せになれます。
さらに僕の場合、撮影も行うので、SDカード、microSDカードのソケットがあるものを選びました。
自分の用途に合わせて、選ぶのが一番ですね。
しかし迷ったなら、大は小を兼ねるというので、種類の多い物を選んでおけば良いと思います。
ANKER HDNI変換ケーブル
これは上でも書いたように、外部ディスプレイに出力した際に、60Hzでカクつきをなくすために購入しました。
僕の使っているLGのモニターは、USB-C(thunderBolt3)の入力はなく、HDMIのみとなります。
そのため、Macに接続するには、HDMIから変換するケーブルはマストです。
初めは、ハブにHDMI出力が備わっているものでOKと思っていましたが、30Hz出力のものしかなく、カクカクで快適とは言えませんでした。
なので、こちらは必須かと。
また、HDMIケーブル自体も60Hzのタイプを使う必要があります。
Jobson PCスタンド
これ、すごくいい!
端的にポイントをまとめると、
・視線アップで姿勢改善
・冷却性能の向上
・違和感のないデザイン
です。
こんな感じで、PCの下にスペースができるので、放熱性能が高まって温度上昇を抑えてくれます。
正直、あんまり実感はしていませんが、Airユーザーの方は必須かと。
また、高くなった分目線も高くなって、姿勢が改善されます。
結果、肩こりとかあんまりならなくなりました。
取り付け自体は、粘着性テープの様なもので、ボディに傷はつきません。
剥がしても糊が残る様なこともありませんでした。
また、ボディとも同系色なので、デザイン的にも多な違和感がないので、スタンドはこちらのタイプが良いかと。
Majextandなんかは有名ですが、角度がキツすぎるので、個人的にはこちらかな。
ガジェットポーチ
リモートではありますが、もちろん会社にも出社します。
なので、アクセサリー類も持ち運ぶ必要があるので、そのためのガジェットポーチです。
めちゃくちゃオシャレ!!!というわけではありませんが、この点は実用性重視。
USB-C → USB-A
USB-C → Lightningケーブル
USB-C → USB-C
の各種ケーブル
USBハブ、HDMI変換ケーブル、MagicMouse2、ポータブルSSDなどを一つにまとめて持ち運ぶ時に重宝しています。
これはかなりオススメ。
ポーチが2層になっているので、コンパクトかつたくさんの細かなケーブルをまとめられます。
ノングレア保護液晶フィルム
会社と自宅を行き来し、モニターを閉じたり開いたりする回数も多いので、液晶保護フィルムを購入しました。
初めは、Elecomの光沢タイプの物を使用していたのですが、なかなかの光沢具合で...。
長時間の作業となると、目が疲れてしまうので、写り込みの少ないノングレアタイプの物を使用しています。
指紋も付きにくいので、かなり重宝しています。
【次ページ】デザイン系アプリの使用感
ちなみにですが、
僕のポートフォリオはこちら。
sworks - 名古屋のwebクリエイター 「sworks」
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