足先の防寒なんて、靴下を重ねて履けば問題ないと思っていました。
足首の隙間から入ってくる風は、少しぐらいなら耐えられると思っていました。
この度、このアンクルウォーマーを装備したことで、足先が全く足首の風の影響を受けないことを知りました。
というのも、以前、気温が0℃近い状態で走った時に、足先の感覚がほとんどなくなるぐらい冷えたので、「これはいかん。」とあわてて購入しました。
つけてみて、
感動したっ!!!
KOMINEさん、ありがとう!!
これは、久しぶりに本気で買ってよかったと思えるアイテムなので、思いが溢れ過ぎて、ただいま記事をしたためている次第であります。
装着!KOMINEアンクルウォーマー
こんな感じで、amazonさんから届きました。
amazonの写真だと、靴下の上から、これをすっぽりかぶせるものかと思っていたのですが、つけて見てびっくり。
ほえー!!!
足の下半分はカバーされていないではないですか!!
写真詐欺やろ!!!と若干の怒りを抑えながら、装着。
真上から見るとこんな感じ。
ネオプレーン素材と書いてあったのですが、このカバーされてる部分はおそらくそれで覆われています。
指先のカバーの部分も、ぱっと見メッシュっぽいですが、以外にも厚さがあり、感触的に中に防風素材が入っているのではないかと。
防風に関しては、風の侵入がありそうな前面を覆っていることで、性能に期待できそうな気配がしております。
ただ、やはり靴下が露出している部分が気になる。
本当にこの部分がこれで大丈夫なのかと。
一抹の不安を抱えながら、ブーツを履いて見ます。
ブーツを履くとこんな感じ。
僕はレザーパンツの下にウインドブレーカーを履くので、上の写真では靴下の上にアンクルウォーマーを装着していますが、実際はウインドブレーカーの上から、アンクルウォーマーを装着しています。
ブーツを履いて見て思った。
足全体を素材で覆ってしまうと、圧迫感が出てしまうのではないかと..!
ブーツ内での快適性を重視して足下部分をフリーにしているのだと!!!
そう、自分信じこませることで、納得しました。笑
アンクルウォーマー自体は、ブーツの長さよりも10cmくらいとびだしており、レザーパンツを履いて座った状態で、靴下が露出することはまずありません。
なので、足首に受ける風は、このアンクルウォーマーでほぼカットされます。
ただ、これをつけるとブーツを履くのにすごく時間がかかる。
慣れていないというのもあるかもしれませんが、つま先部分がブーツの中でいいかんじに広がるポジション探しに、手間取ります。
中途半端に緩んだ靴紐の状態で、足を突っ込むと、アンクルウォーマーにつま先がめり込んで、長時間運転は痛みで確実に無理。
なので、靴紐をかなり緩めた状態で、ポジションを合わせながら靴を履かないといけない感じですね。
ちょっとめんどい。
アンクルウォーマーの締め付け具合はマジックテープで調整するのですが、がっつり締め込むと、足がしんどい。
おすすめは緩めに締めておいて、ブーツに足を入れた後につま先を調整しやすくするといいかもしれません。
実際に運転してみて
実際にツーリングに行って見て感動。
マジで風が入ってこない!!!!
足先が全く冷えないんです!!!
これまで、信号待ちのたびにレザーパンツを下へ押し下げて、足首にできる隙間を可能な限り減らそうとしていた努力が嘘のよう。
本当にあったかい!!
足先冷え性ライダーの方には、心からおすすめできるアイテムです!
特段KOMINEのアンクルウォーマーを推しているわけではなく、ネオプレーンのような防寒素材で、ブーツより上の防風対策ができるアイテムなら、おそらく靴下の重ね履きよりかなり幸せになれるはずです!
商品自体は迷ったらこれを買えばいい程度のおすすめ具合です。
アンクルウォーマーという存在を推しますね。
注意点として、
1日中バイクに乗っていて、終盤は足の指先が冷えてきました。
おそらくそれは、アンクルウォーマーの性能低下ではありません。
足裏にかいた汗が気温の低下によって、冷えたことが原因だと思います。
なので、足裏の汗対策だけすれば、足の冷えの問題はオールクリアですね!
「足裏に汗かかないわ」と言う方は、アンクルウォーマーを装備することで、快適な冬のツーリングライフが遅れること間違いなしです。
指先までぬくぬくで、快適冬ツーリングを楽しみましょう!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!