そろそろ冬バイクの季節がやってきましたね。
「マジ寒ぃぃー!」と仲間と気持ちを一つにしながら走れる、最高の季節の到来です。
冬バイク最大の敵といえば、当然寒さ。
寒さの中ずっとバイクに乗っていると、指がコの字のまま凍ります。
ブレーキ・クラッチのレバー操作が非常にしんどくて、危険。
そして、手首に隙間が空いてでもしたら、マジで地獄。
冷たい針で手首を刺されているような、冷凍地獄。
冷える指先より、手首に直接当たる冷風の方が断然しんどい。
それだけは避けたい。断固拒否。
なので僕は、防寒のウインターグローブには、「ガントレットタイプ」を使用しています。
手首の隙間風はシャットアウト!
グリップヒーターと合わせて、中はふかふかで手汗かきたい!
極寒だって怖くない!!
を合言葉に、「ガントレットグローブ」の魅力とオススメアイテムをお伝えできればな。
と思っております。
【インプレ】愛用してます。
「Henly Begins ガントレットグローブHBG-028」
まずは僕が愛用していのはヘンリービギンズのガントレットグローブ。
これマジで、いいですよ。
かっこいいし、あったかいし、安いし。
レザーの見た目はどんなバイクにも合うこと間違いなし。
昨シーズンから使っていますが、レザーの味が出て、なんかいい感じ。
そして性能も非常に優秀。
少量の雨程度なら、水が染み込むことはありません。
僕は「ブラウン」カラーを使用しています。
手の甲側は「ブラック」ですが、手のひら側が「ブラウン」です。
グローブ自体が厚く、手のひら部分には防振パット的なパーツが付いているので、オールシーズングローブより振動が少なく感じます。
手首部分には、着脱防止と巻き込み風の侵入防止にベルトが装備されております。
指先には、スマホ対応仕様になっておりますが、
ウチの子は一度も機能したことがありません。笑
まぁいいか。と、そのまま使ってます。
ウインターグローブなので、保温性能も問題なし。
裏側は起毛素材で、ふかふか。
暖かすぎて、手汗をかきます。
そして、手汗が冷えます。
あまりにも長時間外でバイクに乗り続けた場合ですが。
僕は、グリップヒーターを併用しているので、手汗は常にかきつづけている感じです。笑
装着してみると、こんな感じ。
蚊に刺されて掻いた跡が見える腕は、スルーしてください。
手首から15cmほどはグローブで覆われているので、風が入ってくることは絶対ないです。
ジャケットの袖の上に、カバーのように覆うので、手首もぬくぬくです。
ガントレットグローブ最高。
そしてこのグローブを買う決め手になった、大きな理由。
それはお値段です。
6,000円程度で買えます。
控えめに言って、コスパ最強です。
本革で、手首は寒くないし、巻き込み風も入ってこないし、スマホも触れる(?)し。
これ、最高。
ちなみにサイズですが、身長175cm、体重65kg程度の僕は、Lサイズでジャストサイズです。
ご参考までに。
Henly Begins スポーツロンググローブ HBG-040
ガントレットグローブにプロテクターを追加し、よりスポーティーなモデルです。
手のひらの素材は、厚すぎず操作性を高めています。
皮の種類は、ゴートスキンです。
ゴートスキンは、型崩れしにくく、通気性に優れいているので、グローブに適した素材ですね。
さらに、反射熱を利用するアルミフィルム入りで暖かいとのこと。
僕のも入っているのかな。
とにかく、暖かさとスタイリッシュさを求めたい方におすすめですね。
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) ガントレットレザーグローブDS RR8808
ラフアンドロードのガントレットレザーグローブです。
スマホ対応もバッチリ対応!
裏地も起毛でフェイクボアなので、ぬくぬくです。
値段は9,000円程度と高めですが、ヘンリービギンズのモデルと違うポイントは、素材。
素材は、ディアスキン。
鹿皮です。
特徴として、牛革よりもはるかに強い強度と、革の天敵である水にも強い。
見た目もスタイリッシュで、いいですね!
【最強】コミネ エレクトリックヒートグローブ カシウス
うん。寒さ対策ならこれが最強だと思う。
だって、電熱だから。
電熱の力により、指先まであたたかです。
さらに、3段階の温度調節があり、寒さに合わせて選べるぽかぽか。
また、ナックルガード、スマホタッチ可能なので、暖かさだけではない機能性も抜群です。
グリップヒーターがなく、快適な冬ツーリングを楽しみたい方は、これ一択と言ってもいいかもしれませんね。
しかし、電源は別になっており、
■シガーより給電
■充電バッテリーの仕様
のどちらかで電源を確保する必要があります。
本体の価格が、約14000円
さらに、別売り電源の価格が、
■シガー → 3200円
■充電バッテリー → 7000円
となっています。
もちろん、グローブはウインターグローブなので、電熱機能を使わずに使用することができますが、せっかくなので使いたいですよね。
使うには少なくても、16000円以上かかってしまうため、コストは高め。
グリップ交換式のグリップヒーターとほとんど変わんないですね。
手の温もりと、冬の寒さを同時に楽しみたい方におすすめです。
まとめ
ウインターグローブは、機能がどうあれ、形状はガントレットタイプがマジでおすすめ。
オールシーズングローブにインナーグローブを加えて、ひと冬越した僕が言うのだから間違いない!
手首が隠れ、風が直接当たらないだけで、快適度が段違いです。
冬バイク用のグローブを購入する際には、形状を要チェックです!!
一つ気をつけたいのが、いくらあたたかいグローブでも、熱源があるわけではないので、緩やかに冷たくなっていきます。
なので、こまめに休憩して手を温めたり、グリップヒーターや電熱グローブを使って、熱源を確保したりして、手の感覚をしっかりと感じながら安全に運転できる状態で、走りましょう!!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!!