自分のツーリング記録が、誰かの「次、どこ走る?」になるって、なんか嬉しい。
バイク向けルート発見・記録アプリ RIDO でできること。探す・たどる・相談する・記録する・共有する、5つの機能を画面と一緒に紹介します。
公開日更新日

僕のツーリングは、だいたい一回150kmくらい。
カメラを持って、景色とバイクの写真を撮る。途中で何か食べて、コーヒーを飲んで帰ってくる。たまに、止まることを忘れて走り続けることも。
遠くへ行く日もあるけれど、毎回ではない。家族との時間も大切だし、翌日の仕事に響かないくらいには体力を残しておきたい。
そんな、ありふれた一日です。
でも、この「普通の一日」が、誰かには、ちょうど探していたツーリングかもしれない。
前回は、「次、どこ走る?」をきっかけにRIDOを作った話を書きました。今回は、オープンテストの受付にあわせて、実際に何ができるのかを、画面と一緒に紹介します。画面や最新の案内はRIDOの公式サイトにもまとめています。
出発前から帰宅後まで。RIDOの主な機能。
RIDOは、ツーリングの行き先を探し、計画し、走った一日を記録・共有できるiPhoneアプリです。画面は大きく4つ。この記事もその順番で進みます。
- 探す(SPOT): 気になる立ち寄り先を、地図やカテゴリから見つける。公開スポットは1万か所以上。
- たどる・つくる(ROUTE / ROUTE MAKER): 誰かが公開したルートを選ぶ。自分でルートを組む。
- 相談する(RIDO AI): 時間や気分を伝えて、行き先を一緒に考える。
- 記録して、共有する(RECORD / MY ROUTE): 走った道と立ち寄り先を残す。統計入りの画像でSNSへ。お気に入りの一本を公開する。

入口はHOME。よく走るエリアとして登録した県の天気と日の出・日の入り、本日の走行ライダー数が見えます。そこから、スポット探しやAIへの相談を始められます。
「週末は走れそうだな」「日が短くなってきたから、早めに帰ろう」。次の一日を考える場所です。
いつもの道の近くに、まだ知らない場所がある。

走る道は決まっていても、休憩場所まで毎回同じだと、少し違うところにも寄りたくなります。
「SPOT」では、地図やエリア、カテゴリから立ち寄り先を探せます。道の駅、温泉、カフェ、展望台、峠、給油所など、その日の気分に合わせて候補を見つけられます。

地図で周辺を眺めると、「いつも通っている道の近くに、こんな場所があったんだ」と気づくことも。自分の走行記録で行った場所には訪問済みの印が付くので、未訪問のスポットだけに絞って、新しい行き先を探すこともできます。
詳細では、場所の説明や道の情報、ライダーが投稿した写真を確認できます。気になる場所はブックマーク。行くと決めたら、そのままGoogleマップで開けます。
そのスポットに立ち寄った公開ルートも、詳細から見に行けます。「ここに寄るなら、この道か」。目的地が一つ見つかると、走りたい道も広がっていきます。
※FREEで地図上に表示されるスポットは、登録エリアと今いる県が対象です。RIDO PLUSでは全国を探せます。
誰かの一日を、自分の休日に重ねてみる。

場所は気になる。でも、どんな道を走って、どこで休めばいいんだろう。
そんなときは「ROUTE」で公開ルートを探せます。エリアやカテゴリ、走行時間から、自分の予定に合いそうな一本を選びます。
ルートの詳細では、地図の軌跡と立ち寄り先の順番、距離・走行時間、投稿された写真を確認できます。走ると決めたら、Googleマップで経路を開けます。

「この距離なら走れそう」
「途中の道の駅で休んで、その先のダムまで行ってみよう」
一日の流れが見えると、自分が走る姿も想像しやすくなります。
自分で計画したいときは、地図上で出発地や経由地を選ぶ「ROUTE MAKER」もあります。区間ごとに下道・高速を切り替えると、道なりの距離と所要時間が自動で出ます。「行きは高速で一気に、帰りは下道でだらだら」も、ここで決められます。

※ROUTE MAKERはRIDO PLUSの機能です。
行き先が決まらないときは、相談してみる。

「名古屋から半日くらい。下道で、景色のいい場所に寄りたい」
こんな、まだまとまりきっていない希望から相談できるのが「RIDO AI」です。
伝えた条件に合う公開ルートを探してきたり、新しいルートをゼロから組んだり。提案を見ながら「もう少し短く」「温泉を足して」「高速は使わないで」と、会話で直していけます。
気に入った計画は「PLAN」に保存。あとで見返したり、当日はその計画から走行記録を始めたりできます。
走行データの共有に同意すると、直近の走り、好みのカテゴリ、よく走る時間帯が提案の参考になります。共有せずに相談することもできます。
自分で全部決めるほど具体的ではないけれど、なんとなく走りたい。そんな夜の相談相手を目指しています。
※相談はFREEで月3回、RIDO PLUSで月30回。AIの回答は必ずしも正しくありません。提案先の営業状況や通行規制などは、出発前に確認してください。
写真と一緒に、「どこを走ったか」も残す。

帰宅して写真を見ると、いい景色は写っている。いい写真は、あるのだ。
しかし、そこまでの道がつながらない。
「RECORD」では、走った道・距離・時間を記録できます。走り出したらSTARTを押すだけ。休憩中には「スポット登録」で立ち寄り先を残せます。近くの登録スポットが候補に出るので選ぶだけ。無ければ新しい場所として、名前とひとことメモ、写真を付けられます。
「朝にまた来たい」
「次はここで昼ごはん」
そのくらいの言葉でも、次に走る自分には役に立ちます。
帰宅後は「MY ROUTE」で、道と立ち寄り先をまとめて確認。タイトルや説明、スポットの情報も編集できます。
記録しただけで、ほかの人に公開されることはありません。まずは、自分の覚え書きとして使えます。
気に入った記録は、写真や説明を添えて、ルートとして公開できます。公開する範囲は自分で決められます。自宅の周りなどを隠すプライバシーエリアは、設定しておけば公開ルートから自動で外れます。見せる開始地点・終了地点も選べるので、「家の近所は見せずに、山に入ってからの道だけ」という出し方もできます。
立ち寄り先を「みんなが検索できる場所」として登録すると、RIDOの公開スポットになり、「SPOTTED BY あなたの名前」が付きます。
そして、走った一日を、1枚の画像に。走行距離・走行時間・立ち寄ったスポット数の統計が入った画像として保存でき、そのままSNSにシェアできます。愛車の写真を主役にするか、走った道の地図にするかも選べます。

※画面を閉じたまま記録するには、位置情報を「常に許可」にしておく必要があります。非公開の走行記録は端末に保存され、アプリを削除すると消えます。
いつもの150kmを、次の誰かへ。
有名な絶景を巡らなくても、何百キロも走らなくてもいい。
自分にはいつものマイコースでも、まだその道を走ったことがない人はいる。休憩場所も含めたその150kmが、誰かの休日にぴったり合うことだってある。
自分が楽しんで帰ってきた一日を見て、誰かが「今度ここを走ってみよう」と思う。
それって、なんか嬉しい。
FREEとRIDO PLUS
FREEのままでも、記録・スポット探し・ルート閲覧はずっと使えます。PLUSは「もっと走りたくなった人」のための拡張です。
- RIDO AIの相談が月3回 → 月30回
- 地図に出るスポットが登録エリアと今いる県 → 日本中どこでも
- ROUTE MAKERで自由にルートを組める
- ルートの保存が5件 → 無制限、天気が今日+3日 → 7日分
- 走る方角や時間帯までのふり返り、プライバシーエリアの複数登録
App Storeの定期購入です。PLUSの詳細は公式サイトにまとめています。
まずは、いつものツーリングで。
ほかにも、気になるライダーの新着ルートを追う「TRACE」、走り方の傾向を振り返る「YOUR RIDE LOG」、走った分だけ増えるヘルメットのバッジ、ツーリングのニュースなどを用意しています。
全部を使う必要はありません。次の寄り道を一つ探す。いつもの道を記録する。そんなところから、普段のツーリングに加えてもらえたらと思っています。
そして、もし気に入った一本ができたら、公開してみてほしい。あなたのいつもの道が、誰かの最初の一本になるかもしれない。
オープンテストの参加は、公式サイトで受け付けています。
オープンテストについて
- 参加方法: 公式サイトから申し込めます。
- 対象環境: iPhone(iOS)。17歳以上。
- 先行テスト: iOS限定、100名。
実際の休日に使ってみて、迷ったところや、欲しくなった機能を聞かせてもらいたい。そんな声を受けながら、出発前と帰宅後に自然と開きたくなる道具にしていきたいと思っています。
乗る、その前と後に。
RIDO。
参考リンク


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