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バイク歴10年の週末ライダーが「次どこ走る?」を発見、編集、保存、共有できるアプリを作った話

公開日更新日

RIDO ― バイク乗りのためのルート発見・記録アプリ

季節種別アプリ紹介

どうも。
愛車はHONDAのHAWK11。
普段は会社員をしながら、ZOHC (ゾウ)というクリエイティブユニットで活動しているShotaroです。
名古屋でWEBディレクターやデザイナーをしています。昨年、第一子となる娘が生まれたばかりの新米パパでもあります。

湖畔でHAWK11に腰かけるライダー

突然ですが、皆さんは好きで熱中しているもの、ありますか。
私は(他にもいろいろあるけど)バイクが大好きです。

木漏れ日の林道を走るHAWK11

バイクに乗る前の、
「次、どこ走ろう?」
と考えている時間も、けっこう好きです。

10年乗っていても、この問いの答えは毎回違います。

天気や季節、その日の気分、一緒に走る人、使える時間。
いろいろ考えながらスマホを眺めているときから、脳内ではもうツーリングは始まってる。

ただ、10年も同じエリアを中心に走ってると、マンネリしてくるのも事実。
人間関係と一緒だよね。

ある夜、
なんか最近のツーリング、行ったことある場所ばっかだぞ。
と思ったのが、全てのきっかけでした。

フルフェイスヘルメットをかぶったライダーの正面

バイクに乗り始めた頃は、何もかもが新鮮で、毎回のツーリングが冒険でした。

初めましての人と一緒に走ったり、写真を撮ったり、メディアを立ち上たり、記事にしたり。
我慢できずに仕事終わりにもバイクに乗ることも。

キャンプ場に並ぶバイクとテント
いつかのキャンプツーリング
港でバイクを並べて集まったライダーたち
いつかのミーティング

バイクミーティングやキャンプツーリングも主催した。

熱量のまま行動して、「バイク」を中心にした時間は失敗まで全部、経験値に変わっていきました。

そうやって、ライダーとして経験値が増えていった、10年でした。

今でも最低でも月に一度はバイクに乗る(乗りたい)。
そして、10年も乗っていると、好きな道が少しずつ増えていきます。

朝に走りたい道。
新緑の季節に走りたい道。
何も考えず、ただ気持ちよく流したい日に選ぶ道。
どこで曲がって、どこで休んで、どのあたりから道が気持ちよくなるのかもわかっている。
ある程度バイクに乗ると、自然にできあがるマイコース。

マイコースはいい。

間違いなく楽しいし、安心して走れる。
「この道、俺の庭」感があります。
行きつけのBARって特にないんだけど、
あったらたぶんこんな感じなんだろうなと思う。

山あいのワインディングロードを走る一台

好きな道が増えていく。
そして、「次、どこ走る?」が難しくなった。

一方で、経験値は、いい道を知る力と一緒に、行かない理由まで育てるらしい。

経験が増えると、道を見る目も少し肥える。
信号が多そう。
交通量が多そう。
景色はよさそうだけど、そこまでの道が面白くなさそう。

地図を見ただけで「たぶん違う」がわかる。
いや、わかった気になる。

限られた休日に、
バイクに乗るなら「外したくない」と思うようになる。
結果、未体験の「次、どこ走る?」が難しくなっていく。

波打ち際に停めたHAWK11とライダー

未体験を求めるなら、未開の地へ400キロ走ればいい。
理屈では、そうだ。
しかし、囁くのだ。

「行くな。月曜が仕事にならなくなるぞ。その腰と肩では」

と、美しき社会人の理性を持つ、私のゴーストが。

同時に気づく。
私に距離ガバの適性はないんだよなー、と。

手元には、お気に入りの、確実に楽しいマイコースがある。
気付いたらそのマイコースを繰り返し走ってしまっている自分がいました。

夕暮れの湖畔に停めたHAWK11

探していたのは、スポットではなく「一日」だった

調べれば、情報はたくさん出てくる。

むしろ、ありすぎるくらいだ。

Googleは目的地を教えてくれる。
SNSは、旅の中の美しい一場面を見せてくれる。
AIは、条件に合いそうな候補をまとめてくれる。

だが、なかなか次の行き先が決まらない。

なぜなら、だいたいその場所は、
「あ、そこいい場所だったよね。(過去)」
か、
「遠すぎて無理。(遠方)」
で終わってしまうのです。

いろいろ探しているうちに気づいた。

自分が知りたかったのは、この道を走って、途中でここに寄って、これくらいの時間で帰ってきた。

そんな旅の記録。

instagramでは足りない。だけどブログだと読むのがしんどい。
感覚的にそんな感じ。

丘陵地の道を走るHAWK11

「次、どこ走る?」をアプリにした

なので、バイクアプリを作ることにしました。
RIDO(ライド)です。
由来は、「乗る(RIDE)+道(DOU)」。
ライドウにしようと思ったら、真・女神転生がライドウでしたので避けました。

ライダーたちが、お気に入りのルートを発見・編集・保存・共有できる。
自分のツーリングの記録を一本にまとめ、それが誰かの旅の手掛かりになる。
そんなバイクアプリ。

詳細はこれから…と言いたいところですが、いま思いついたように書いているけれど、実はアプリはもう9割くらいできています。

現在オープンテストの一歩手前。
娘が寝た後に、シコシコ作ってます。
AIエンジニアの弟と一緒に、週末を溶かして作っております。

RIDOアプリのルートシェア画面(開発中)
開発中の画面(ルートシェア機能)

バイクに乗っていると、お気に入りのマイルートや、スポットがきっとあるはず。
でも、実はそのスポットの周辺に、もっといい道があった。
なんてこともあるはず。

そんなツーリングスポットやルートの気づきや発見。
そして、知る人ぞ知る一本を見つけて、自分の地図に加えたい。
できれば仲間にも教えたい。
というか、自慢したい。

そんな未知と出会う場所になったらいいなと思っています。

いつもの行動範囲の少し外側にある、まだ知らないけれど、自分が好きになりそうな一本を見つけるような。

バイクに乗り始めた頃の、バイクに乗り始めた頃とは少し違う形で、また冒険が始まったような気がしています。

今の愛車を納車した時のような。
正直、ワクワクしてます。
応援よろしくお願いします 🏍️ 🏍️ 🏍️

+++++++++++++++

乗る、その前と後に。

RIDO。


RIDOの画面や、いまつくっている機能は、
公式サイトにまとめています。

いまのRIDOを見る

参考リンク

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