ついにレバーを交換しました!
これで顔周りのカスタムは、だいたいフィニッシュ。
 
いやー。カンタンにかっこよくなりました。
お金もそれほどかかっていないし、満足度は高め。
操作性とか、必要性とかを考えると、うーん。と二の足を踏んでいましたが、ついに換装。
鉄っぽい色のレバーを見ると、どうしても"純正のまま"という印象。
バイク全体を黒で覆いたいという願望から、購入に至りました。
結果、顔周りの印象が引き締まって、マジかっけーっす。
あとは、エアインテークにライトを仕込めないかなぁと考えております。
CBR400Rのレバーの交換方法をまとめたので、よろしければ参考にしてください。
MZS ブレーキ・クラッチレバー
「高級なレバーはあんまり惹かれないなー。」というのが、正直な感想。
 
あくまで価格はそれなりで見た目が黒に変わる。
 
というのが今回のクラッチレバー選びでした。
そして知り合いのライダーから、
「クラッチは短い方が弾く感じで操作しやすい」
と聞いたから。
 
なので、今回はこちらの商品をチョイス。
「MZS ブレーキ・クラッチレバー」です。
おそらく海外製です。
 
実売価格が約4,000円とお値打ち。
定価が12,000円とありましたが、本当のディスカウント価格かどうかは定かではありません…笑
 
「CBR400R」だけではなく、「CBR250R」や「YZF R-25」や「Ninja250」など、中排気量から大型のSSまでのスポーツバイク用のバリエーションがありました。
 
 
見た目がかっこいいし、安いし、とりあえずこれを買ってみようということで、購入しました。
いざ、開封
 
 
こんな感じのパッケージです。
思ったより高級感があって、期待が高まります。
 
箱の横にも模様がデザインされていて、価格の割に丁寧です。
てっきり、ビニール袋的なのに包まれてやってくるのかと…笑
 
中身はこんな感じ。
 
 
思わず、
「おぉ!カッケー!」
と、ひとりごと。
グラボみたいです。
 
テンション高めに取り出します。
 
 
 
 
カッケーじゃないですか!!!!
この値段でこのクオリティは全然ありですよ!!!
クラッチレバーだけじゃなく、ブレーキレバーも角度を6段階で調整できます!
早く取り付けたい欲が、体からあふれ出したので、早速作業へ!!
ブレーキレバー交換
 
 
純正レバーちゃん、
いままでツーリングを支えてくれてありがとう。
万が一のときは、またよろしくお願いします。
 
挨拶をおえてから、作業に取り掛かります。
 
ぶっちゃけ、ブレーキレバーの交換は、今までで一番簡単な作業でした。笑
 
 
CBR400Rのブレーキに関しては、レバーを引き込むことで、ブレーキのスイッチが押され、ブレーキが作動する仕組みです。
なので、ブレーキに関しては、ワイヤーの張りなどは気にせずに、さくっとレバーを交換すればok!
 
まずはレバーを固定する下側のナットを取り外します。
 
 
つづいて、ブレーキレバーを固定していた、ボルトを取り外します。
 
 
ボルトの取り外しが終われば、あとはレバーを引き抜くだけ。
 
 
超簡単です。
続いておnewのブレーキレバーを挿入します。
と、その前に…
 
 
写真だと分かりにくいですが、グリスを塗布します。
ほんとは、「モリブデングリス」を使用したかったのですが、手元になかったので、その辺にあったグリスで代替。
動きが滑らかになればいいのです。
 
 
レバーを挿入して、取り外しと逆の手順で取り付けます。
 
 
ちなみに、純正レバーと比べてみると、だいぶ短くなっているのがわかりますね。
かなりカクカクしていて、手がしっかり引っかかりそうです。
つづいて、クラッチレバーも交換します。
クラッチレバー交換
こちらも、レバーにご挨拶を済ませてから作業。
 
 
まずは作業の前に、クラッチレバーとワイヤーのスリットを揃えます。
 
 
レバーの下側のナットを緩めます。
 
 
次に、ナットを固定していたボルトを、マイナスドライバーでクラッチレバーを緩めます。
マイナスドライバーにビニールテープを巻くことで、レバーやネジに傷がつかないように保護します。
 
 
レバーを引き抜くとこんな感じ。
レバーにある溝にワイヤーがはまっています。
本当は、スリットに合わせてワイヤーを外すのですが、このままの状態で、ワイヤーを取り外すことができてしまったので、このまま進めます。
 
 
ちなみにこんな感じでワイヤーが固定されていました。
早速、購入したレバーに交換。
 
 
グリスを付けて、ワイヤーを溝に引っ掛けます。
そしてそのまま、取り外しと逆の手順で取り付けます。
 
 
かなりええ感じですね。
 
 
ちなみに、付属のワッシャーがあったので、レバーの下側にかませます。
そうすることで、ぐらつきがかなり軽減された気がします。
15分で完成。
めちゃくちゃカンタンでした。
レンチさえあれば、楽勝で交換できます。
 
特にクラッチレバーの方は、
「ワイヤーとかの調整、どうしよう…。難しそう…。」
と二の足を踏んでいたのですが、
そんな不安もどこへやら。
マジで楽勝で交換できました。
こんなことなら、早く作業しておけばよかった。
ちなみに交換のBefore/Afterはこんな感じ。
 
■Before
 
 
■After
 
かなりいい感じな気がする。
フロントが引き締まって見える。
 
 
 
 
黒の統一感、最高です。
まとめ
カッケーっす!
安いし、カンタンだし、満足度は高め!
操作感に関してまとめると、
・レバーが短くなった分、操作が軽い。
・レバーに角度がついたため、グリップを握った指がレバーに若干干渉する。
↑これに関しては、角度を最大まで広げることで解決。
・レバーは指5本で握ると、少し狭いので、2、3本で握るとちょうどいい。
といった感じですね。
ちなみに手の大きさは、デイトナのグローブのLでちょうどいい大きさです。
 
違和感に関しては、レバーの長さが変わったので仕方がありません。
慣れていくことで解決されると思います。
これでフロント周りは、かなり理想に近づきました!
だいたいオッケーという感じかな。
あとは、トップブリッジのカバーとか、ブレーキマスターシリンダーのカバーとか、追加するならそんな感じ。
今回は、満足度もコスパも高いカスタムでした!
それではHave a nice 東海バイクライフ!!