たまらん!新型Ninja400、Ninja1000、NinjaH2 SE SX、Z900RS!もう、Kawasakiに浮気しそう。in Kawasaki Motor Show

名古屋モーターショーには、僕が見たかった「Ninja400」は来ませんでした。

しかし!!!

 
1/27・28日に、名古屋ミッドランドスクエアにて、「Kawasaki Motor Show」が開催されました!!!

 

当然!行ってまいりました!!

当然!!またがってまいりました!!!

当然!!!Ninja400に!!!!

 

心の大事な部分が、ライムグリーンになりかけました。

それくらい今回のKawasakiの新型車はアツイ。

 

ちなみに、展示されていたのは、「Ninja400」「Z900RS」「Ninja1000」「Ninja H2 SE SX」でした。

 

そのうち、跨る事ができたのは、「Ninja400」と「Z900RS」でした。

 

そして、僕の一番僕の心をくすぐったのは「Ninja1000」でした。

 

ぶっちゃけ、名古屋モーターショーよりもワクワクしたかもしれません。笑。

CBR400R乗りの意見として聞いてもらえるとうれしいです。

 




Ninja400

 

 

噂の「新型Ninja400」を始めて見ました!

「カッケェ!&小せぇ!」が、車体を見た僕の感想。

 

特徴は何と言っても、フルモデルチェンジした外観に加えて、「Ninja250」と共通の軽量フレーム。

 

400ccのエンジンが積まれた車重はなんと、168kg。
旧モデルと比較すると、40kg以上も軽くなっており、トルクは旧型の約1.5倍。

 

最高出力も48馬力/10,000rpmとハイパワー。

 

おそらく、現行U400の2気筒エンジンのバイクの中では最速なのではないでしょうか。

 

 

カウルデザインは、H2のデザインも取り入れており、先進的でシャープなスタイリングのLEDヘッドライト。

CBR400R乗りが余裕で嫉妬する外観です。

 

 

176cmの僕がまたがって、膝が曲がるほどのベタ足。
 

タンクの幅も250ccクラスなので
正直、「小さい」というのが僕の感想。

友人のR-25に乗せてもらった感覚に近い。

「CBR400R」よりは、間違いなく小さいです。

 

なので、車体の軽さと相まって、取り回しは抜群、
ライダーデビューの1台にも、間違いなくおすすめできる大きさですね。

 

 

ハンドルもセパレートながら、アップハンドルで腕が疲れにく印象。
長時間のツーリングも、これなら安心です。

400Rのポジションと比較しても、感覚的にそんなに差はない気がします。

 

メーターはシフトインジケーターを装備しており、意図せぬ7速への挑戦もなさそう。
うらやま装備の一つですね。

 

 

他にも、

ZX10Rのようなテール
標準装備のヘルメットロック
H2からインスパイアされた、トレリスフレーム
タンク容量14Lに加え、カタログ燃費32km/L

などなど、魅力が盛りだくさん。

 

 

そして、この性能で、車体価格が70万円を割る663,000円~.

もし自分がバイク選びで迷っているときにこれが出たら買ってしまっていたかもしれない。

そのくらい、デザイン・価格・性能の3拍子が揃ったバイクだと思う。

Ninja1000

 

 

今回、ガチで欲しいと思ってしまったバイク「Ninja1000」

2018モデルのマットシルバーのカラーリングがめちゃくちゃかっこいい。

 

SSのようなカッケーフルカウルに、快適さがほしい」という僕の気持ちに120%で答えてくれそうな、スポーツツアラー。
 

現行のモデルは、「3代目Ninja100」

大きく進化したのは、見た目だけでなく「電子制御」。

 

・KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)
KCMFは高度に洗練されたプログラムとハードウエアを用いたカワサキが誇る最先端のエンジン&シャーシ・マネジメントパッケージです。IMUが解析するデータを活用することでコーナリング中のエンジンやシャーシ各部の状態をリアルタイムでモニタリングし、パワーやブレーキ効力を最適な状態にコントロール。加減速の際の挙動をスムーズにすることで、ライダーが意図したラインをトレースしやすくなります。

・KTRC(カワサキトラクションコントロール)
*スポーツライディングから滑りやすい路面における走行まで、様々な状況において安定した車体の挙動維持をサポートするカワサキのトラクションコントロールシステムです。
*このシステムはリアルタイムで前後ホイールの回転数やエンジン回転数、ライダーのスロットルワークを分析。最大限の加速時に要求される理想的なスリップ率を算出し、最も効率の良い状態で駆動力を伝えます。

KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)
*カワサキのスーパースポーツ用高精度ブレーキ制御システムをNinja 1000に搭載。KIBSは前後のホイール速度差だけでなく、フロントキャリパーに掛かる油圧、エンジンECUからのスロットルポジション、エンジン回転数、クラッチとギヤポジションなど、多様な情報を解析するマルチセンシングシステムです。IMUからのフィードバックを受け、さらに緻密な制御を可能としています。
引用:公式サイトより

 
「大型に乗り換えるならこれだな。」と思わせてくれる一台。

 

 

嬉々として「Ninja1000」を眺めていると、

「クラッチ握ってみてください。」

と、Kawasakiの方に声をかけられたので、握ってみると

「軽ッ!!」

 
なぜなら、
アシスト&スリッパークラッチが装備されているからなんです。」
とのこと。

 
アシスト&スリッパークラッチ
*レース活動からのフィードバックを元に開発されたアシスト&スリッパークラッチシステムを搭載、2種類のカムによって様々な機能を実現しています。
*アシストカムによるセルフサーボ効果はクラッチレバーの操作感を軽くスムーズにするとともに高負荷時の駆動力を確実に伝達。
*スリッパーカムは急なシフトダウンなど過度なエンジンブレーキがかかった際に、クラッチプレートの圧着を弱めてバックトルク逃がすことで、リヤタイヤのホッピングやスリップを抑制します。

引用:公式サイトより

 

うーん、ロングツーリングにはまさにぴったり。

大型なのに、クラッチの重さがCBR400Rと変わらない印象。
乗り換えの選択肢として、「Ninja1000」君が主張してきますね。

 

さらに、

 

 

スクリーンの角度が調節できる!!

ものすごいドヤ顔で、語られました。笑

でもこれは嬉しい!

 
深めの角度のスクリーンを装備しても、体型によって、風が頭を直撃するなんてことはよくあること。

これなら、簡単に頭の上に風を逃がせる!

 

「やばいっすね!!」とテンションが上がり

 

 

この表情である。

 
パニアケースもしっくりきているし、タイヤも太すぎないし、235kgで141馬力とパワーも十分。

 

 

大型へのレベルアップの選択肢として、かなり有力ですね。

 

 

車体価格は、1,274,400円となんとか手が届くか...!
という価格設定。

というか、この性能でこの価格はお値打ちなのではないのでしょうか。
Kawasakiさん、価格設定がニクいね。

Ninja H2 SX SE

 

 

でました、お化けバイク。

バイクにスーパーチャージャーを搭載し、最高出力210馬力を誇る、お化けバイク。

 
ハイグレードモデルの「Ninja H2 SX SE」は、夜間のコーナリング時に優れた視認性を発揮するLEDコーナリングライト、フルカラーTFT液晶パネル、KLCM(カワサキ・ローンチ・コントロール・モード)、KQS(カワサキ・クイック・シフター)といった専用装備により、ツーリング性能をさらに向上させています。外観にも専用のカラー&グラフィックを採用し、上級モデルらしい所有感を演出しています。
引用:川崎重工HP
 

異次元の乗り物って印象ですね。

 

 

車重は「H2 SX SE」で260Kg。
シャーシはZX-14R(269kg)よりも軽い。

さらに、SEはH2に比べ、アップハンドルで上体がかなり起き上がるため、攻めすぎているポジションではないという印象。

メーターは液晶が装備されており、標準装備のETCの情報も液晶に映る仕様。
起動した液晶が見えれなかったのは本当に残念。

 

 

スイッチ類が異常なほど充実していて、ゲーミングマウスみたい。
グリップヒーターも付いているみたいです。
(↑それぐらいしかわからない笑)

 

 

エンジンガードも標準で装備されている。
めちゃかっこいい。

 

 

純正オプション(?)のパニアケースも装備されているので、Kawasakiの中で「H2 SX SE」は「ZX-14R」に近い位置付けなのかもしれない。

 

 

 
そして、「H2」のこの手裏剣みたいなホイール。
まさに、「忍者」を連想させますね。

 

 

発売日は3/1を予定しており、
価格は、

「Ninja H2 SX」税込199万8,000円
「Ninja H2 SX SE」税込237万6,000円

すでに予約された方もいるみたいですね。

Z900RS

 

 

ネオレトロと呼ばれている、クラシックな見た目のネイキッドに最新装備を加えた「Z900 RS」

当時のルックスをスマートに仕上げた外観。

フロントはLEDヘッドライトを搭載しており、「現代」を感じさせる印象ですね。

 

 

クラシックな砲弾メーターの間には、シフトインジケーターなどの情報を表示する液晶を装備し、懐かしい印象を保ちつつも、現代をうまく融合しています。

電源がオフなのが残念。

 

 

「H2」チックなエンジンガードが標準装備されており、エンジン周りもスタイリッシュにまとまっています。
サイドからみると、筋肉質でほんとかっこいい。

 

 

ウインカー類も小型のLEDで車体の印象を邪魔しない。
テールもレトロな印象ですね!

 

Z900RSでは、Kawasaki初のサウンドチューニングを施されているそう。
風切音が邪魔しない低速度域に焦点を当てて、深みさと厚みのあるサウンドを目指したのだとか。

さすがに、ミッドランドスクエアでドルンドルン回すのはご法度ですね。笑

 

さらにビキニカウル仕様の「Z900RS」もありました。
こちらはライムグリーンで、いかにもKawasakiという印象。

 

 

個人的には、ネイキッドの黒がシンプルでかっこいい気がします。

まとめ

初めてKawasakiの新型車を見ましたが、やっぱりKawasakiはアツいなぁ。

 

僕にバイクの興味をもたせてくれたのも、Kawasakiの「Ninja250R」でした。

 

先ほども書きましたが、もし自分がいまバイク選びで迷っているなら「Ninja400」を選ぶと思います。

見た目と性能と価格のバランスが本当にいい。

 

やっぱり、魅力は軽さです。

僕の「CBR400R」は200kg近くあるため、気をぬくと地面とキスしたがります。
それを止めるために、腿の筋繊維をちぎりながら、阻止しなければならないこともしばしば。

立ちゴケ防止のために、筋トレしないと。。。

 
R-25に乗った時の軽快な取り回しの「ヒラヒラ感」に加えて、400ccのパワーなんて、最高ですね。

 

ここから、400ccクラスに火がついてほしいものです。

次に買うのは「Ninja1000」になりそうですが。
 

ただ僕は「CBR400R」を愛しているので、買い換えるのはいつの話になるのやら。

 

ちなみに東海ライダーのみなさま!
このカワサキバイクの試乗チャンスがありますよ!!


 

Kawasaki 店頭試乗会

日時:2018/2/3〜4
場所:カワサキ プラザ名古屋緑 店頭
費用:無料

※ヘルメット、グローブの貸し出しはありません
※先導付きの行動試乗のため、該当する免許が必要です

■試乗バイク
・ZX-14R
・ZX-10R
・Ninja1000
・Z650
・Z900RS
・Ninja400
・Ninja250
・Verses-X 250

です!!

僕は、真っ黒のCBR400Rで突撃するので、見かけたら声をかけていただけるとありがたいです!!
それでは、試乗会でお会いしましょう!

Have a nice 東海バイクライフ!




僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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