『SHOEI Z-7』がやってきた!【後編】ミラーシールドでイケメン計画。




「Z-7」「CBR400R」を購入して1,000km

早くも、ミラーシールドを購入してしまいました。

【以前の記事】

 
なぜなら、楽しくってニヤニヤしすぎてしまうから。




---以下購入までの経緯---

「やべー!バイク楽しー!うほーーー!」
CBR400Rに乗り始めて、
バイクの楽しさを実感しまくりの、on the ride。

 
信号待ちで撫でるタンク。

鏡に映る俺。

綺麗にクラッチを繋いだ瞬間。

加速していく俺。

流れていく景色。

 
バイクに乗っていると、ニヤニヤタイムが止まりません。

ニヤニヤしない時なんて、調子こいて長距離走った後の疲れきった帰り道ぐらい。

 
目元だけでも笑っているとわかるほどに。

そして、ある時気付いたのです。

 
「ニヤニヤ、丸見えやん!」

 
なんてくだらない理由に、
ミラーシールドなら、玄人っぽく見える!?

 
という、100%見た目の理由で、ミラーシールドを購入しました。

今回は、1,000km走った「Z-7」のインプレと、
ミラーシールドって、実際どうなの?

的なことを綴っていきたいと思います。



1,000km「z−7」をかぶって走った感想(Gt-Air比較)

まず、「Gt-Air」との比較から。

ぶっちゃけ、装着感は変わりません。

 
「数グラム変わるので、軽さを体感した!」

みたいなインプレをたくさん見ましたが、
僕は、それがわからなかった。

 
鈍感なのか、バカなのか。
わかりませんが、

 
ガバガバシステムと比べると、両者非常に軽く、
長時間の走行も負担が少ないということは、確実に言えます。

 
ベンチレーションにもオンオフが体感できるほど、
効果があり、湿った頭皮に風を感じます。

 
さらに、とても優秀なベンチレーションのおかげで、
メガネを装着しても、口から入った風の通り道に、
メガネが来るように設計されているので、
走行中にメガネも曇りません!
(←ここ重要!)

 
また、遮音性にも優れていて、
スピーカーから流れる音楽や、音声も、
ジェットヘルメットとは比較にならないほどクリア。

 
2機種とも、値段相応の価値がある、
ヘルメットだと思います。

 
一番の差。というのは、
やはり、インナーサンバイザーの違いだと思います。

 
バイクは思った以上に、日差しがキツイ。

そして、走行中はそれを防ぐ手段がない。

 
特に、西日がキツくなる夕方。

インナーサンバイザーの威力を発揮します。

 
あとは、ジャコッとバイザーをオンにする瞬間は、
個人的に、快感です。

 
じゃあ、「Z−7」を買って、失敗だったのか?

 
というと、全くそうではありません。

上述したように、
両者とも、長時間走行にはとても優秀であると言えます。

 
「Z−7」の利点は軽さ(←比較ではあまりわからず)です。
と、コンパクトな見た目。

 
「Gt-air」でも、もちろんミラーシールドは装着できまが、。
インナーサンバイザーがあるので、
機能だけを見れば、ミラーシールドに換装する必要は、

ないんじゃないかなぁと思います。




ミラーシールドは、メロースモークミラー ブルーでイケメンに。

僕が購入したのは、
SHOEI純正の「メロースモークミラー ブルー」です。

なぜ、これにしたかというと、3つの理由があります。

【その1】どう見てもクール

顔が見えないと、なぜかかっこいい気がする。

「このひと一体何かんがえてるんだろう」

なんて、ちょっとミステリアスな男がモテるように、

顔が見えないことで、そんなモテ男感を演出できる気がします。

 
また、黒のミラーなども考えましたが、
全身黒色で、バイクも黒のスタイリングな僕が、
黒のシールドにすると、あまりに手堅い。

 
青にしたのは、ちょっとした遊び心です。

【その2】視認性がいい(らしい)

ツーリング中にシールドの換装なんて、
これっぽっちも頭にない僕は、

 
「全時間帯で使えるシールド」

 
というのが、大きなポイント。

 
ネットのインプレを見ると、
メロースモークのブルーの視認性がいいということなので、
こちらのシールドを選択。

 
ブルーは、オレンジや黒よりも、夜の時間帯での視認性が良い。
とのことだったので、見た目の良さに惹かれた僕を後押しするポイントになりました。

詳しい視認性については、後述。

【その3】SHOEIブランド

しっかり装着できれば、問題ないのですが、
ブランドに関しては「安心」を買った。

という感覚ですね。

 

あとは、ピンロックが装着できるということ。

 
このピンロックが、僕が思っていたよりも優秀!

 
シールドが曇ってイラついたことなんて、
一度もありません。

 
興奮してハァハァしても、
全く曇りません。

 
それもこれも、ピンロックのおかげ。

なので、このピンロックが装着できる点は、
非常に大事です。

 
おそらく、ミラーシールドを買ったら、
ノーマルシールドは使わないので、

付属のピンロックを、
流用して使いたかったのです。

その点は満点。




明るさってどうなの?

ここは、とても気になるところ。

室内ですが、ノーマルシールドと比較してみました。

 
撮影した時間は、夕方の5時ごろ。
若干日が陰り出した頃に撮影しました。

 

ノーマルシールド(肉眼)

まぁ、明るいですね。

肉眼と変わりません。

見やすさは、これが一番です。

メロースモークミラー ブルー

 
はい。明らかに暗いです。

 
「夜でも使用できます!」
という言葉を、信じすぎました。

 
多分その言葉には、
「(他のミラーシールドと比較すると幾分かマシで、)夜でも使用できます」
という言葉が抜けていたのでは…。

 
街灯が多い明るい街中を走る分には、
全く問題ありません!

 
が、ひとたび夜の山の中を走ると、

 
そこは闇。

 
車と違って、バイクの向いている方しか照らされないので、
道がわからず突然カーブが現れて、大変危険。
(街灯ゼロの、THE山です。)

 
先が長く暗いトンネルでは、

 
ディズニーの、
「センターオブジアース」
に乗っている気分。

 

視界は、遠くにある出口の光と、
薄暗いオレンジの証明。
眼下には、青白く光るメーター。

 
Oh! it's a dark adventure!

な気分でした。

 
ただ、新東名のような、明るいトンネルでは、
とても見やすいです。

 
若干、disりましたが、
日中は、格段に見やすい。

そして、顔面のボンバーマン焼けもありません。

 
夜の走行は、虫の神風アタックに気をつけながら、
シールドを開けて走るのが、安全かと。

もともとは、日差しを抑えるためのものなので、
暗くなって当たり前なところもあります。




まとめ

若干の批評も入れましたが、
あくまで客観的な感想です。

 
個人的な満足度は、かなり高いです。

買ってよかったぁ。
 

だって、かっこいいもん。

 
あと、これは「Z−7」の特徴ですが、
シールドの換装が、超ラク。

レバーをポコっと、引けば
簡単に外れます。

ですが、強度や密閉度が低いわけではない。

使い勝手がめちゃくちゃいいです。

 
積載と、心に余裕があれば、
替えのシールドを持ち運んで、
天候や日差しに合わせて、換装するハードルも低めです。

 

大満足の商品です。

これで、素顔を隠してイケメンデビュー!

全身真っ黒に、キラリと光るブルーミラーシールドのCBR400Rがいたら僕なので、ヤエーしてくれると嬉しいっす!
それでは、Have a nice 東海バイクライフ!

【追記】

3ヶ月ほど使用してみて、思ったこと。

かっこいいけど、夜は暗い。

夜の走行は、マジで難易度が上がる。

秋まではシールドオープンで夜間走行できるのですが、冬は寒さとの戦いになりそうだぁという気がします。

ライディングは夜派の方は、注意が必要です。

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僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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