こんにちは CBR400R。夢にまで見た納車まで。【購入編】




やりました!

ついにCBR400Rを購入しました!

正確に言うと、"契約が完了した"ですが。

この納車までの記事は、特段ためになる情報ではないですが、納車までのワクワクを一緒に共感してくれたら、とても嬉しいです。

 
この数週間、まるでストーカーのごとく
「GooBike 東海 CBR400R」をずーっと検索してました。

 
GooBikeでのCBR400Rの平均価格は60万円前後。
2016年モデルなので、新車と中古車の値段差は、さほど大きくありません。

 
どうせ買うなら新車がええな。
慣らし運転の記事とか書きたいな。
ペーペーライダーなので、これから新車のバイクと一緒に経験値を積みたい。

 
ということで、新車を探し、先日ついに契約を交わしてきました。




幸田のバイク屋 Come on!

カモンッ!!

バイク屋さんの名前です。

 
僕が購入を決めたお店は、愛知県額田郡幸田町にある、「Come on!」というバイク屋さんです。

〒444-0113 愛知県額田郡幸田町菱池岩堀10

 
尾張に住んでいるのですが、近所に納得できるバイクがなく(主に値段)、はるばる三河までお邪魔してきました。

 

チキン野郎な僕は、一人では心細かったので、「カメラマンお願いしていい?」という名目で友人に同行してもらいました。

まじさんくす。

 
約60km弱の道中。

空は晴天。

国道22号バイパスでは、多くのライダーとすれ違います。

 
黒い車の中から熱視線を送っていたのは僕です。

ギラついた顔してすいません。

 
約2時間の運転を終え、いざバイク屋さんに到着。

 

カモンッ!

 
ってでっかく書いてあります。
間違いなくここ。

 
チキンハートを隠して入店します。

というのも、実はバイク屋さんであまりいい思い出がなく、心が後ずさりしてしまうのです。

----以下回想----

 
僕の初めてのバイクは、大学生の時に買った「スーパーカブ」

 
カブを買った理由は「初めてのカブカスタム」という本に感化されて、バイクというものをカスタムしてみたかったからです。

 
見よう見まねで、トライしたレッグシールドのカスタム。

ドリルで穴を開けて、カッターで切断。

断面は、ペーパーで研磨し、缶スプレーでアバグリーンに塗装しました。

出来は褒められたものではなかったのですが、満足度はマックスです。

 
そして忘れもしない、あの炎天下の夏の日。

愛カブにまたがって、3ヶ月目の点検へ購入したバイク店へ。

 
そのカブを見た、バイク店のオヤジは、

「ぷっ なにこれ お前コレ自分でやったのか」

の一言。

 
ほぼ初見のおっさんに言われた言葉に、真夏にもかかわらず、サーと心臓に汗をかきました。

 
そこからは、
「愛車への悲しい気持ち」と「うつむいて眺めていた地面」しか覚えていません。

 
それ以来、バイクのプロと話すときには、どこか気が引けてしまうのです。

いまなら、笑い飛ばせるのですが。

----回想おわり----

 
そんな苦い思い出があるので、バイク屋の扉に手をかける瞬間は、新しいバイクへの期待と、トラウマとで緊張してしまうのです。

 
ましてや、「カモン!」なんて名前のバイク店。

どんな暑苦しいオヤジが出てくるのかと、ドキドキしました。

 
が、そんな不安もどこ吹く風。

 
「あ、電話のShotaroさん? いらっしゃい!」
と、女性が笑顔で迎えてくれて、

 
「商談の前に、バイク見ますか? 2階に置いてありますよ! ほらあそこ」
2Fにあるバイクを指差して案内してくれました。

 
「めっちゃ、アットホームなかんじや!」
と内なる僕が叫びます。

 
普通の接客かもしれませんが、それだけで十分だったのです。

嫌なドキドキは消え、ワクワクしか残りません。

 
そして、いざご対面。




やっぱりかっこよかったCBR400R

ヤベー!カッケー!

うわー!うわー!
 
 
カモンッ!!

 

思ったより、でかいな!

感覚的に、弟のCBR650Fと変わらん気がする!

てか、カッケーよ!これ!うえーん!

 
と、感動もひとしお。

 
画面越しにしか会えなかった、憧れのバイクについに会えたのですから。

 
アニメから出てきたキャラクターに会った時って、こんな気分なのでしょうか。

しばし、悦に浸っております。

うーん、かっこいい。

 
購入したい気持ちは、確信に変わって、1Fで待つお姉さんのもとへ。

「お願いします」

の、一言で商談開始。

 
買いたい気持ちは、溢れんばかり。
あとは、最大の関門「ローン審査」です。

ローンの関所越え

 
実は来店前に電話で購入の意思は伝えていました。

 
それと、同時にローンの審査に通らない可能性があることも。

 
ローンの審査で重視されるのは、以下のことだと思います。

 
■信用情報にキズがないか

これは、過去にブラックリスト入りしてないかどうかということですね。
クレジットカードの支払い遅延や携帯端末の分割払いの遅延などがないかなど。
 

■継続した安定収入があるか

これは、文字どおりですね。
いわゆる正社員としての稼ぎがあるかどうかです。
アルバイトやパートで、継続した収入があっても、非正規雇用者は不安定な継続収益ということで、保証人が必要になったりしますね。

 
僕の場合は後者に引っかかる可能性がありました。

 
というのも、今年から職場が変わったため、まだ事実上の年収が発生していないのです。

UFJや地銀のカーローンの審査基準にも、「勤務期間が1年以上」というのも多いですね。
最低でも半年以上という記事も多く見かけました。

 
散々悩んだあげく、とりあえず一回トライしてみようということにしました。
どっかの記事に、ローンの実績のある販売店は通る可能性があるって書いてあったし。

 
バイクローンについては死ぬほど調べたので、別の記事にしたいと思います。

 
上記のようなことをお姉さんに話したところ、
「多分大丈夫だと思うけれども・・・。」
という心強い(?)お言葉。

 
必要事項をパソコンで入力し、待機。
審査待ちの時間を、売約済みの札のかかった「MT-09」を眺めてつぶしていると。

 

ピロロロロロ

 
20分ほど待ったあとに、お店の電話に着信。

 
丁寧だけど、フランクなこのお店のオーナーが
「今の条件じゃ、ダメみたい」
と、一言。

 
ショックだけど、こうなることは想定していたので、
「いよいよカードローンか…。最悪の場合、キャッシング? いや、そこまでして買うものか? 待つこともありなのでは?」
 

などと思っているところに、

「若干金利があがるか、保証人つければ大丈夫みたいだけど、どうする?」
と、鶴の一声。
 

一瞬迷いましたが、親には迷惑かけたくないし、
「金利の高い方でお願いします。」

 
その後、再度入力を終え、待つこと20分

受話器をもつオーナーから、
「OKだって!」
の一声。

 
そりゃ嬉しいのなんのって。

ついに、CBR400Rに乗ることができる!

でも正直、バイクが手元にきてないので、お店では実感が湧きません。笑

ホッとしたというか、ようやくスタートラインに立ったというか。

カモンっ!!




まとめ

 
お店で契約したのが、4月22日。

納車予定日が、5月13日。

この記事を書いているのが、4月27日

 
納車までの2週間、わくわくが止まりません。

すでにamazonで大量のバイク用品を購入しました。

それも記事にしたいと思います。

 
またCBR250RRについてですが、
お店の方に聞いたところ、やっぱり注文に対して、生産が追いついておらず、納車は年末もしくは年を越してからになる見込みらしいです。

 
一方CBR400Rの売れ行きは、
「CBR400Rは人気車なんですよ」
ということです。

うれしいです。

 

もうすぐ、晴れてCBR400Rライダーの仲間入りをします。

先輩のみなさま、生暖かい目で見守ってやってください。

 
「カモン」のスタッフの方々、ありがとうございました!

わくわくが、止まんねーぜ!!!!

 
カモンッ!!

それでは、Have a nice 東海バイクライフ!

CBR400Rと10000km。ほんとにこのバイクで良かった。1年走っていじった、インプレ。

CBR400Rを選んだ葛藤はこちら

CBR400Rを納車した感動はコチラ

 



僕の愛車CBR400Rの、
中古買取価格は、
約25万円でした!!

高いのか安いのかよくわかりません!笑
でも、次のバイクに乗り換える時って、今乗っているバイクがいくらの下取り価格になるのかって、重要ですよね。約1分で愛車の最高額や平均買取価格が分かっちゃうってカンタン。
うーん、25万か。
次のバイクは….カブだな!!!!


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